これは動物嫌いの男と、日々を懸命に生きる毛玉こと猫達の物語。男と猫の交流は温かくも切ないものがあります。読み終わった後、切なさと温かさと希望に包まれること間違いなしです!うるっとしたい方に是非お勧めです!
蓮(れん)と申します。 皆様に楽しんでいただけるような小説を書けたらと思っております。 「小説家になろう」、「アルファポリス」にも投稿しております。
人間は簡単に人生を謳歌できるほど単純な生き物ではない毛玉も食って寝てボーっと生きてるだけの単純な生き物ではない人には人の、毛玉には毛玉の生きる意味や幸せがあるのだと感じさせてくれる物語…続きを読む
猫たちに囲まれて眠る主人公。「繭」のようと表現されます。なんと、神秘的であたたかいのでしょう。その瞬間、包み込まれている主人公が赤ん坊のように私には感じました。意思疎通ができる…続きを読む
いつもテンポの良いリズムカルな文章で私を踊らせてくれるにわ冬莉さん。そんな彼女の彼女らしい文体に微笑みながら読んでいると、いつの間にか目が潤んでいます。短編なのにここまで心を揺さぶるかと叫ばざる…続きを読む
あぁ~、何て心が揺さぶられるんだろう。人もねこちゃんも、心が繋がっている。大好きな人のために(涙)世知辛い世の中だけど、生きてるってことと、生きるってことと大切にしたい想いがつまってる。…続きを読む
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