>きっとこの先何年何十年過ごそうと俺はコンとの日々を忘れることはないだろう。
>それは、コンも同じはずだ。そうだと…嬉しいな。
この辺りを見て、地味に残酷だなと言うか、異種間恋愛の難しさを感じてしまいました💦
確かに紳人くん的には、自分と同じように「いつまでも一緒に過ごした日々を忘れない、想っていてくれる」ことは嬉しいことなのですが……。
これって、(恐らくは)寿命と言う概念がない神様にとっては、ある意味とても残酷なことで💦
紳人くん亡き後、コンちゃんは耐えがたい喪失感を抱えたまま無限に近い時を過ごワケですよね……?(マノトさんの現状がまさにそんなかんじ!)
紳人くんや、果たしてそれは、”嬉しい”ことなのか……。
自分が最期を迎える時、「俺のことは忘れて新しい幸せを探してくれ……」的なことを願うのも、優しさなのかも知れないと思いました。
「俺のこと、忘れないでね……?」は、神様にとって未来永劫に続く呪縛になりかねないなぁ、と。
……とはいえ、その別れの時はまだまだずっと先の話!
今はただ、恋を楽しんで良い思い出をたくさん作るのですよ、少年!!
作者からの返信
ふくじんづけさん、いつもコメントありがとうございます✨
その通りです…その通りなんです!!
終わりのある紳人はマノトの話を聞き今のマノトを見て、いつまでも覚えていて欲しいな…と憧れにも似た気持ちですが。
幾星霜の果てまで時が過ぎるか余程のことがない限り消えることのない神様のコンにとって、二度と戻らず孤独を抱えて生き続けることはあまりにも切ないです!
コンにその穴を穿つことが嬉しいことなのか…本当に悩ましいものですよね。
忘れて欲しいという願いを託して命を終えるか、いつまでも覚えていて欲しいと呪いにも似た傷跡を残して命を終えるか。
どちらが間違いということはないけれど…コンにとってどちらが幸せかは、考えるべきでしょう。
しかし仰る通りそれはまだまだ、気が遠くなるほど先の話!
今はそんな命題さえ忘れてしまうほど、幸せな思い出を増やして欲しいです!
とても読み込んで素晴らしいコメントをしていただき、誠にありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。
優しさだけが愛じゃない。
くぅ~!マノトさん良いこと言う!
そして優しすぎるがゆえに、周囲に遠慮しがちな紳人くんを気遣って、この旅館を選んだウカミさんの気遣い力が神すぎて!
あ、元から神だった。
勉強のお礼のつもりが、紳人くんへのご褒美も兼ねているわけですね。
素敵です!
作者からの返信
北原黒愁さん、いつもコメントありがとうございます✨
ハッとさせられるような教えですよね!貫禄を感じます…!
ウカミも本当に紳人のことをよく見ています…友人への挨拶も本当ですが、紳人への思いも本当です!
バッチリ凄い神様ですね^^ありがとうございますっ!
仰る通りです!色んな意味が込められたこの旅行…まだまだ始まったばかりです。
素敵と言っていただけて嬉しいです!(*´꒳`*)
マノトさん、ナイスアドバイスです!
そーなんですよ! こーいうことなんですよね!
彼女と二人でデートするのはワガママではなく当然のことだと、紳人くんには気付いてほしいですね。
コンちゃんはできた彼女だから許してくれますけど、普通だったらケンカになっちゃってるかも(^_^;)
作者からの返信
青維月也さん、いつもコメントありがとうございます✨
本当に良いアドバイスをしてくれましたね!その通りですっ!
普段から優しかったが故に誰か一人優先することが上手くできなかった紳人。
彼女に優しくするのは自然なことなのです…!
確かに、コンでなければ間違いなく此処までの何処かで喧嘩になっていたでしょうね…(>人<;)
コンが紳人の彼女で本当に良かった!
マノトの言葉は彼だけでなく我々にも身に染みる言葉ですね。
時間は限られているのだからやりたいことをやるのが一番!
そうじゃないと「我が生涯に一片の悔い無し」って言えませんからね(⌒∇⌒)
さて,二人っきり?のデートはどうなるんだろう。
作者からの返信
不動さんさん、連続でコメントありがとうございます✨
仰る通りですね!時間に限りがあるのなら、悔いが残らないよう思うままに行動するべきです!
振り返った時に、覇王のようになるためにも^^
此処からの(多分)二人きりのデート…本作でも指折りのエピソードになるかもしれません!(*´Д`*)