マチルダさん、ユウ君にはけっこう生々しいこと言いますからね。15歳面食い男子の性癖がどう歪むか楽しみ・・・心配です。
魔王を倒したばかりのニルレン20歳は確かに子供でしょうね、年上で頼りがいのある先生に恋する女子高生みたいなものです。それから色々あった5年間を過ごしたマチルダ25歳は大人でしょう、仕事も恋愛も経験して落ち着いてきた社会人ですから。
そんなこんなでトリオを冷静に見られるようになったマチルダさん、これでようやく対等な関係になりそうです。あとはアリアちゃんがどんな姿で帰ってきたのか・・・。
作者からの返信
ありがとうございます。
ニルレン時代はトリオに(友達の入れ知恵により)ファッションカマトトやっていただけで、永遠の十六歳に対しても生々しいこと言ってたので大丈夫です。
ユウが本当にマチルダのことがタイプではないから成立している関係かもしれませんね(笑)
トリオとニルレンの関係性は書いている内になかなか不安定そうだなと思ってこんなになりました。恋愛感情はあるけど、贖罪とか責任取らなきゃとかそっちの比重のが大きかったのではないでしょうか。
尚、トリオはそもそもおねーさんタイプが好きなため、ぶっちゃけマチルダの方が好みだと内心思ってはいます。
トリオ帰ってきたっ(;゚Д゚)!ってことはアリアもかな?
マチルダさんの、なんだか色々経験して大人になった感じ、面白いです。十代のユウが二十歳を大人と感じているというのも、子供ならではだなぁって(^^) ホント二十歳なんて子供ですよね。でも確かにそう思っていた時期が私にもありました。笑
作者からの返信
ありがとうございます。
二十代女性の四年間は結構色々あるものですからね(笑)
彼女もただ短槍振り回してばかりいたわけではなかったりします。
二十歳って本当に子供ですよね。
ユウと同じぐらいの時、ゲームで二十二歳のキャラクターに「女の子」と言っている台詞があり、「大人じゃないの?」と思ったことを今でも覚えています。
今なら「女の子」と余裕で言いますね。
二十歳が大人かどうか、視点によって変わりますよね。
まあ、世の中にはもっと年上の方が多いので小娘との認識の方が一般的でしょう。
魔王を倒して平和な世界が訪れるとなお大人と認識される年齢は上がるでしょうね。
現実において結婚は法律上財産を共有するの意思を示す証明書に過ぎないというような話を聞きますが、この世界ではどうなんでしょう。
もっと法律的な意味を持つのでしょうか。浮気したらちょん切ってもいいとか……。
作者からの返信
ありがとうございます。
当事者近辺以外の年齢で「十八(から大学卒業となる二十二位まで)はもう成人だろ」という発言をする人はヤヴァイ奴が多いという認識のワタクシです。
長く子供でいられるのは平和だからこそですよね。
成人なりたての存在は責務はあれどまだ未熟ですし、可能な限り手助けせねばいけないと思います。
ユウは長くモラトリアムを楽しんでもらいたいものです。
この世界の結婚について、そう言えばあまり深く考えていませんでしたが、家族単位としては認識されるようです。
私としては、結婚すると、不測の事態に当事者の代理として動ける&会いに行く権限が強いという保険的な箇所がメリットだな〜と思います。
マチルダさん、やっぱり良いなあ(笑)。
あてがあるなんて、実はトリオの帰ってくるタイミングがわかってたのかな(笑)?
大人だと子供の頃に思っていた世界と自分が大人になって入った世界にギャップがあったのはわかりますね。自分も変わらないし、実は大人だと思っていた人も世界も...的な。一つ年取ったくらいで大人じゃないですもんね(笑)。
ユウがそれを感じるのはまだまだ先でしょうね。
創造神との関係性というかその辺りの話が一般的なファンタジーのふんわりとした、神々しく力を授ける、みたいな感じではなくて権限を付与するとか許可、制限解除という機械的な感じが面白いなと思いながら読ませて頂いています。
ただやっぱり創造される世界側から創造神側に手を出すという発想はアリアからもたらされたものなのでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。
マチルダは初稿では正直魅力に欠けていて(多分ユウと絡みが少ないから)、色々試行錯誤したため、今こうして良いと言っていただける方がいて嬉しいです。
アクティブな二十代前半女性の四年間なので、あてがある出来事は実はそこそこありました(笑)
ただ、覚えてなくても泣いちゃうくらい会いたい相手がいたのでそんなに進展していなくはあります。
ユウの感覚はこの時期一瞬だけですよね。
歳を重ねるごとに未熟に気が付きます^^;
創造神との関係性は、世界の仕組みをしるアリアがいたからこその説明の仕方ではあります。
世界の住人にとってはやっぱりふんわりしているかもしれません。