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2024年9月30日 03:00
拝読しました。冒頭の「ありのままの姿を写した写真」などというのは存在しえないという主張から繋がる、有紗を写すことへの罪悪感。そのテーマの作品への落とし込み方が巧みだと思いました。写真は一瞬を永遠にしますが、それはどこまでいっても意図が介在した「表現」であり、この現実とはある意味かけ離れているもの。だからこそ、私たちは写真に理想の美を見出して惹かれるのだと、作品を通して共感しました。また、尾道という舞台も良かったです。空き家にみる理想と現実が作品の主題とリンクしているなど、物語に調和していて心地よく浸れました。とても素敵な作品でした、ありがとうございました。
作者からの返信
六番先生、コメントありがとうございます。写真という芸術の本質を描きながらも、尾道の良さも活かさなきゃいけないなと思いながら書いた作品だったので、先生のコメントを読んでとても嬉しい気持ちになりました。これからまたちょっとずつ先生の作品を読みつつ、自分の新しい作品を書いていこうと思います。コメント、本当にありがとうございました(o*。_。)o
拝読しました。
冒頭の
「ありのままの姿を写した写真」などというのは存在しえない
という主張から繋がる、有紗を写すことへの罪悪感。そのテーマの作品への落とし込み方が巧みだと思いました。
写真は一瞬を永遠にしますが、それはどこまでいっても意図が介在した「表現」であり、この現実とはある意味かけ離れているもの。だからこそ、私たちは写真に理想の美を見出して惹かれるのだと、作品を通して共感しました。
また、尾道という舞台も良かったです。空き家にみる理想と現実が作品の主題とリンクしているなど、物語に調和していて心地よく浸れました。
とても素敵な作品でした、ありがとうございました。
作者からの返信
六番先生、コメントありがとうございます。
写真という芸術の本質を描きながらも、尾道の良さも活かさなきゃいけないなと思いながら書いた作品だったので、先生のコメントを読んでとても嬉しい気持ちになりました。
これからまたちょっとずつ先生の作品を読みつつ、自分の新しい作品を書いていこうと思います。コメント、本当にありがとうございました(o*。_。)o