虐められていた僕が美少女と付き合うってどゆこと?!

せと

第1話prologue

僕の名前は一ノ瀬迪(いちのせふみ)だ

僕は昔から虐められていた…

それは大学生になっても変わらず続いている

虐「よお、一ノ瀬お前がいてくれるから助かるわ〜

金がなくて困ってんだよね〜、つーことで金くれや」

迪「いっ…いやだ」

虐「お前さぁ誰にもの言ってんのかわかってんの?」

ゴン

鈍い音がしたときには僕の意識はもうろうとしていた


(1時間後)


琉愛「あのっ…大丈夫ですか?」

 声をかけられた…

迪「だい…じょうぶ…です」

琉愛「それならよかったです。あっ…申し遅れました私水原琉愛(みはらるあ)と申します。」

迪「僕は一ノ瀬迪です。よろしく」

琉愛「何でこんなところで倒れていたんですか?」

迪「寝てただけだよ…」

琉愛「嘘ですよね、よく見れば血のあともありますし頭を怪我してます。喧嘩か、一方的にやられたのどちらかでしょう?違いますか?」

迪「うっ…」

僕はなにも言い返せなかった

琉愛「図星ですね」

見れば「はい……」

琉愛「次にそういうことがあったら言ってくださいね。私が迪くんを守ります。」

迪「いやいや大丈夫だよ。それに僕のことなんか守ったら琉愛が虐められるよ?」

琉愛「私は大丈夫です。」

迪「でも…やっぱりだめ、いい?これからは俺に近づかないでね。危ないから」


虐「お〜、一ノ瀬起きたかぁ?さっさと金くれよ」

またさっきの奴らが近づいてくる

迪「さっきも嫌って言っただろ」

琉愛「そうですよ、迪くんが嫌がってます。」

虐「なんだよお前」

琉愛「私は迪くんの友達です。」

虐「そうかそうかつまり君はそんなやつなんだな…」

迪&琉愛「唐突のエーミール!!」

虐「まぁいい、金くれないならお前の友達を犯してやるよ」

迪「それだけはやめろっ!!」

虐「いやだね」

琉愛「やめてっ…はなしてっ…」

虐「離せと言われて素直に離すいじめっ子がいると思うかぁ?」

迪&琉愛「うっ…たしかに…」

迪「でも…琉愛は俺の大切な人なんだ…今回は金を出すだから琉愛を離せ」

虐「しゃーねーな」

琉愛「迪くんっ…」

琉愛が俺に抱きついてきた

迪「ごめんな怖かったよな」

琉愛「うんっ…」

虐「金もらっていくぜー」


琉愛「あのさっ…私迪くんのこと好きになっちゃった…」

迪「展開速すぎない?!」

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