エンディング

 ──『黒本聖南の、お喋りドルチェ』


 最後にこれだけ語らせてくんなまし。

 男女カプもしくは男男カプでさ、ダウナーもしくはマイペースな変人の成人男性が、未成年を翻弄する話が大好物なんです。そういった恋愛話を読みたい。くれ。

 それなのに、何故時折、高校生同士の淡い恋模様に夢中になってしまうのか。


『残像スローモーション』を残スロと呼んでいるのですが、残スロ読むたびにすごい元気もらってるんですけど、この現象前にもあったんですよ。

 ささみゃー、『佐々木と宮野』の時以来じゃないかなって。

 あちらも腐男子の後輩がいて、そんな後輩を好きになった男子の先輩がBL漫画貸してもらって読むようになる話なんですけど、糖度がやばくていつもいつも癒されるんです。


 さてはわて、腐男子高校生に弱いんじゃないか?


 そういえば『腐男子高校生活』って漫画好きだったんですよね。そこから種が蒔かれていたんじゃないかって。

 なんかそう思うと、腐男子主人公にした話を書いてみたくなります。


 ……文芸部所属の高二男子は、そうだな、同級生の男子に見せられたのをきっかけにBLに手を出して、ハマり、自分でも書くようになる。

 恋愛ものにはしたくないな。友情で終わらせたい。

 白熊終わった後に書きたいなと思うけれど、白熊終わった後に書きたいやつがたくさんあるし、なんなら当分白熊終わんないという。


 と、取り敢えず頑張ります。


 ──『黒本聖南の、お喋りドルチェ』


 そういえばね、今度T氏と猿島に行く約束をしたんですよ。

 一回行ったことがあるんですけど、面白い所だった記憶があるからすごい楽しみです!

 無事に行けたらいいね、T氏!

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黒本聖南の、お喋りドルチェ 黒本聖南 @black_book

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