サッカーコラム 2024年の浦和レッズについて

武藤勇城

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2024年の浦和レッズについて

 2024年シーズン開幕前のマーケット、移籍市場が概ね終了し、我らが浦和レッズも新体制になりました。2月23日金曜日の14時にキックオフとなる、浦和レッズ対サンフレッチェ広島の一戦から、今年のJリーグが開幕します。開幕戦を控える2024年の浦和レッズの戦力分析を行い、今シーズンの行く末を占います。


※忖度は一切しません。サポーター目線の甘い評価は行いません。

※以下、選手名は全て敬称略です。監督名だけ、選手との区別化のため「~監督」となっています。


 まずは昨年の結果から。2023年シーズン、浦和レッズの最終成績は、34試合15勝12引き分け7敗、42得点27失点、得失点差プラス15、得点率1.235、失点率0.794、勝ち点57で4位でした。失点数は単独リーグ最少で鉄壁を誇った一方、得点数は3チーム同数のリーグ7位で中央値未満 (最大63~最低31)、守備偏重のチームという結果でした。得点力アップが今年の課題になります。


 次に、主な移籍情報です。昨年の夏に、控えGKだった鈴木ザイオンがベルギーのシントトロイデンへ移籍しました。浦和下部育ちで、リーグ戦ではなくカップ戦の方で修業中でした。浦和サポとしては、いずれ浦和の守護神になるものと思っていましたので、残念ではありますが、仕方ありません。その後、日本代表にも呼ばれ、期待されましたが、結果は惨憺たるものでした。何しろプロとしての実績は十数試合、カップ戦を含めて何とか1シーズン分程度しかありません。まだまだ実績も経験も足りておらず、Jリーグの中で見ても最下位付近か下位リーグ相当といった力量、前回はC評価だった選手です。なぜ代表に選ばれたのか、更には正GKとして出場したのか、理解不能です。森保一監督の無理使いによって、潰されてしまうのではと危惧しています。浦和レッズとしては、今まで控えGKでしたので、現状、移籍による戦力ダウンはありません。その他、モーベルグが退団し、代わりに元日本代表の中島翔哉を獲得しましたが、これもスタメンから外れていたモーベルグが抜けて、スタメンに定着しなかった中島翔哉が加入、という事で昨シーズンの結果にはあまり影響しませんでした。


 シーズン終了後の移籍としては、昨シーズン途中加入のホセ・カンテが引退しました。得点力不足のチームを救った選手で、昨年はリーグ8得点を挙げました。浦和の総得点の約20パーセントです。PKはショルツが蹴っていましたので、もしPKキッカーも任されていれば2桁は超えていたでしょう。外国人選手では、同時にシャルクも他チームへ移籍しました。日本人選手では、CB岩波拓也が神戸に出戻りしました。CBは昨シーズン、新加入のホイブラーテンが安定して活躍し、それまでスタメンだった岩波の出番は減っていましたので、この移籍も大きな影響はなさそうです。但し、控えのCBという意味で大きく戦力ダウンしています。犬飼智也、知念哲矢といった控えCBも抜け、ショルツ、ホイブラーテンがケガや累積警告で出られない時に代わる選手は誰もいなくなってしまいました。

 SBもかなり抜けています。馬渡和彰、荻原拓也の2人が他チームへ移籍した上、ユーティリティプレイヤーとしてSB起用の多かった明本考浩も海外へ。昨シーズンから残っているのは、ベテランの酒井宏樹、若い大畑歩夢の2人だけです。SBの補強としては、石原広教が主力級になるでしょうか。酒井宏樹が出られない時のスタメン候補になりそうです。数年前に戦力外になった、浦和下部育ちの宇賀神友弥も復帰しました。年齢的に35歳、もうじき36歳になる選手ですので、以前ほどの活躍は期待出来ないと思いますが、足りない左サイドバックの貴重な交代要員になりそうです。新加入の渡邉凌磨はユーティリティプレイヤーで、右でも左でも、前でも後ろでもプレー出来ますので、もしかしたら手薄になったサイドバック起用があるかも知れません。


 中盤の選手では、主力級としては柴戸海が抜けた以外、主だった放出はありません。一応、出番の少なかった平野佑一、松崎快も抜けましたが、戦力的な影響は少ないでしょう。逆に加入した選手は多く、戦力が大きくアップしています。外国人助っ人で、サミュエル・グスタフソン、オラ・ソルバッケンという、北欧の各国代表歴を持つ選手が加入しました。まだ日本国内の公式戦でのプレーを見ていませんので、戦力評価はありませんが、キャンプの様子などを見る範囲では期待出来そうです。そして浦和レッズに必要だった、攻撃を組み立てられる選手です。攻撃的、守備的な所にそれぞれ入ると思いますが、上背も足元もあり、上手くハマれば爆発的に得点力がアップする可能性を秘めています。同じく、司令塔役になれる青森山田高校の元キャプテン、武田英寿が下位リーグでの修業から戻りました。J2リーグで38試合に出場し、セットプレーのキッカーも務めて2得点9アシストを記録しています。昨年浦和でほぼ全てのキッカーを務めた岩尾憲が1得点1アシストしかなかったのを考慮すれば、得点力アップは確実です。その他、中盤の前目、1・5列目でのプレーを得意とする前田直輝も獲得し、中盤の人材は誰を使うのか分からないほどの充実ぶりです。


 最後に最前線です。年齢的な衰えから引退も噂されていた興梠慎三は、チーム側の慰留により残留しました。しかし、今シーズンのフル出場と活躍は、もう見込めないと思います。あくまで攻撃陣の保険、あるいは最後に投入するジョーカー的な役割になると思います。海外挑戦していた浦和下部育ちの松尾佑介が復帰しました。元々、特別決定力があったり、フィジカル的に優れた選手ではなく、正直微妙な選手でしたので、海外での失敗は当然の帰結といった印象です。浦和に復帰しましたが、海外経験が活かせる可能性は低く、主力として見るのは厳しいでしょう。FWとして最も期待出来るのが、新加入のチアゴ・サンタナです。2桁得点を見込める、唯一のCFと言えそうです。今シーズンは、先に挙げた中盤の司令塔、パスを出せる選手も充実しており、チアゴ・サンタナにボールを集めれば得点王も十分に狙えると思います。


 それでは、戦力評価に移ります。評価は前回同様、A~Cの3段階です。AはJリーグのトップクラス、CはJリーグの降格争いレベルになります。今シーズンから20チームに増えましたので、上位4チーム付近がA、下位4チーム辺りがCと考えて下さい。選手個人の場合は、全ポジション合計で上位・下位各40人前後です。中間のBには、B+とB-を設けます。それぞれ、場合によってはAの選手に匹敵する、Cの選手と比肩する、といった曖昧な評価です。

※個人の感想です。


 GKから行きましょう。正GKは間違いなく西川周作でしょう。昨シーズンのリーグ最少失点の立役者であり、Jリーグベストイレブンにも輝きました。名実ともにJリーグナンバーワンGKです。文句なし、昨年同様のA評価です。現在37歳、今年38歳になる大ベテランですが、昨年は衰えを全く感じさせませんでした。本来、この年齢になると身体能力全般、特に瞬発力や反射神経や動体視力が低下するものですが、相変わらず素晴らしい反応でスーパーセーブを連発しました。昨シーズンだったと思いますが、PKを2本、セービングではなくキャッチしてみせるという離れ業も披露しました。西川周作、おそろしい子。先述の通り、控えGK鈴木ザイオンがいなくなってしまいましたが、ベテランの牲川歩見がおり、いざという時の不安もありません。牲川歩見は鈴木ザイオンの更に控え的な、第3GKだったのですが、身長がありプレーも安定しています。安定度で言えば鈴木ザイオンより上です。正GKの座を奪うのは難しいと思いますが、カップ戦などでの働きを見る範囲では、仮にGKが牲川歩見になったとしてもB-ぐらいの実力に見えます。


GK ・・・ A評価


 CBの評価です。ショルツは間違いなくA評価です。昨年のコメントとほぼ変わらず、特に付け足すこともありません。Jリーグ屈指の、というより、Jリーグ最高のDFと言っても過言ではないと思います。昨年のJリーグベストイレブンにも選ばれました。文句なしです。昨年は評価なしだったホイブラーテンですが、A・・・とは言いにくいです。ショルツがAですので、横に並んで比較してしまうと、どうしても一段下がります。Jリーグの中でも、ショルツに並ぶDFはいませんが、ホイブラーテンに並ぶ選手ならいくらでもいます。昨年のベストイレブンに選ばれており、本当はA評価になるところなのかも知れませんが、個人能力というより西川周作とショルツと組んだ結果、というふうに見ていますので、ホイブラーテン個人はB+にしておきます。見た目は爽やかなイケメンですが、プレー自体は熱く、寧ろキャプテン翼の石崎君タイプです。先述の通り、控えの選手層が薄く、この2人がスタメンで並ぶ時と、控えが出場する時では、大きく評価が変わるかも知れません。スタメンで2人が出られる前提で、CBはA評価です。


CB ・・・ A評価


 SBの評価です。ここもスタメンとして酒井宏樹が使えるかどうかで大きく変わります。酒井宏樹は、ケガと年齢的な影響がありますので、38試合フルで出場するのは難しいと思います。それでも出場した際のプレーは、やはりJリーグの枠を超えた、欧州主要リーグの力量があります。言うまでもなくA評価・・・と言いたいところですが、フル出場が見込めない点を考慮し一段下げてB+にします。左SBは、大畑歩夢になるのか、宇賀神友弥になるのか、または他の選手、例えば関根貴大や渡邉凌磨を使うのか、全く分かりません。数年前の全盛期の宇賀神友弥であればB+の力量がありましたが、あれから年月が経ち、フィジカル的に衰えていると思います。スピードやスタミナ面で不安がありますので、良くてBといったところでしょうか。B寄りのB-ぐらいの評価にしておこうと思います。大畑の方は、昨年の評価よりは少し良くなっています。昨年はC評価にしましたが、Cに近いB-ぐらいに変更します。同程度の力であれば、若い大畑歩夢の方を使って育てたい、と思うのがチームとしての心情になるでしょうか。いずれにしてもB-で変わりません。酒井宏樹がフルで使えるという前提ならSBの評価はB+になります。ただフル出場は難しいと思いますので、その部分で一段下げのB評価にしましょう。

 また、それらを含めたDF陣の総合的な評価は、Jリーグ屈指のA評価になります。今年も鉄壁の守備を見せてくれると期待しましょう。


SB ・・・ B評価


DF全体 ・・・ A評価

(西川A、ショルツA、ホイブラーテンB+、酒井宏樹B+、大畑歩夢B-)


 中盤の戦力評価の前に、今年のシステムについて。キャンプの様子など詳細不明ですので、フォーメーションも分かりません。昨年は4-2-3-1がメインでした。しかし監督が変わり、チーム戦術も変更される可能性があります。ペア=マティアス・ヘグモ新監督は、前のチームでは4-3-3を基本にしていました。欧州でも今は4-3-3のチームが多く、浦和でもこの戦術を採用する可能性が高いと考えています。4-2-3-1に近いので、変更もしやすいでしょう。今回は、4-3-3になるものとして考えてみます。4-2-3-1のままでやるとしても、両ウイングがやや下がるだけで、選ばれるメンバー的には大差ないかと思います。


 では、4-3-3の中盤3枚です。まず安定しているのは日本代表の伊藤敦樹で、ケガや疲労などがない限り、外れる可能性は低いでしょう。昨年は日本代表とJリーグベストイレブンに選ばれました。浦和下部育ちで、幼少期からの生粋の浦和サポでもあります。フィジカル的に優れた選手で、高さと競り合いの強さを活かしてCBの控えに回る可能性もあります。横並びの3枚の中盤のうち、真ん中か右を任されるでしょうか。ボール奪取能力や高さを活かすなら中央で、持ち前の高い位置でのプレスと、ボール奪取からの攻め上がりを活かすなら右になります。Aに近いB+の評価です。中盤には、新加入の外国人助っ人2人が入る可能性があります。助っ人のうち1人は前目のポジション、ウイングになるかも知れません。どちらの選手もまだプレーを見ていないため、評価なしです。ただ、先述のように、どちらの選手も高さと足元がありますので、中盤は手厚くなると思います。仮に1人、グスタフソンだけ中盤に入る場合、3枚の真ん中に入るのではないかと思います。そして左には、岩尾憲、小泉佳穂、関根貴大、武田英寿、安居海渡、エカニット・パンヤ辺りが入るでしょうか。J1でどこまでやれるか未知数ですが、青森山田で鍛えられた運動量フィジカルに加え、フリーキッカーとしても計算が立つ武田英寿をファーストチョイス予想しておきます。中盤は評価不可能な選手が多く、システムも不明ですので、総合評価はBにします。先述の通り、外国人助っ人が「良さそうだ」という情報ですので、実際にはB+になる可能性も高いかなと思います。


MF全体 ・・・ B評価

(伊藤敦樹B+、グスタフソン不明、武田英寿B-)


 最後に攻撃陣の3枚です。軸になるのは間違いなくチアゴ・サンタナでしょう。浦和に来る前、日本でのプレーは3年間、J1で2シーズン、J2で1シーズンを過ごしました。3年連続2桁得点を達成しており、浦和でも同程度の活躍が見込めます。日本で15点を超えた年はありませんが、もしこのラインを越えることが出来れば、得点ランキング上位と得点王争いも見えてきます。そこまで行かなくとも、安定して2桁取ってくれれば戦力的には十分でしょう。評価はB+です。3トップの左右には、誰が入るのか予想が難しい所です。昨年は右に大久保智明、左に関根貴大が入るパターンが多かったのですが、FWとしてより攻撃的な選手が加入しています。個人的な予想では、関根は中盤のサイドやSBに入り、大久保は控えに回るのではないかと考えます。代わりに、左利きの新助っ人ソルバッケンが、中盤ではなく右のFWとして起用されるのかなと予想します。昨年同様の4-2-3-1であればトップ下でしょうか。キャンプでは別メニューでの調整もしていて、開幕スタメンになるか分かりません。MFのところでも述べた通り、ソルバッケンの個人評価は不明です。左は関根貴大でなければ、パンヤかリンセンか中島翔哉か前田直輝か松尾佑介か渡邊凌磨か。予想は難しいです。関根貴大は昨年B-の評価をしましたが、コンディション的にも少し良くなり、渡邊凌磨と共にB評価にします。それ以外の選手はB-です。攻撃陣の総合評価は、不明のソルバッケン次第ではありますが、B~B+といった辺りで、一応機能しなかった場合を想定しBにしておきます。


FW全体 ・・・ B評価

(チアゴ・サンタナB+、ソルバッケン不明、関根貴大B)


 新加入で評価不明な選手が多く、どの程度新戦力がフィットするかなど、まだまだ未知数です。しかし、今年の浦和レッズは攻撃面で、待望の司令塔とセンターフォワードが揃いましたので、期待値は高いです。守備陣は昨年のメンバーそのままで、リーグ屈指の堅守は疑いないでしょう。ベストメンバーで戦えるなら、優勝を狙える戦力です。問題点としては、守備陣、特にCBに穴が開いた時にバックアップメンバーが足りませんので、どうカバーするか、という一点のみです。昨年優勝のヴィッセル神戸、準優勝の横浜Fマリノスと比較しても、全く引けを取りません。

 特筆すべきは、新加入の3選手を含めた「高さ」でしょう。今までのメンバーでは、DFのショルツが189センチ、ホイブラーテンが185センチ、酒井宏樹が185センチ、MFの伊藤敦樹が185センチでした。180センチを超える選手が4人です。これに加え、昨シーズンはホセ・カンテも184センチあったのですが、引退して今年はいません。代わりに加入したFWチアゴ・サンタナが184センチで変わらず、更には新加入のMFソルバッケンが189センチ、グスタフソンも187センチあります。外国人選手5人と酒井宏樹、伊藤敦樹が全員スタメンになった場合、180センチを超える選手が7人になります。183センチのGK西川も含めれば11人中8人。スタメンの残り3人を、168センチの大畑歩夢、178センチの武田英寿、167センチの関根貴大と仮定して、スタメン平均身長は181.8センチ、約182センチです。この「高さ」は国内随一と言えます。恐らくスタメンには、鋭い弾道のキックを蹴れる中島翔哉か、昨年レンタル先のJ2水戸でもプレースキッカーを務めた武田英寿の、いずれかが入るものと予想します。180センチを超える7選手が相手ゴール前に入り、精度の高い鋭いボールが入るセットプレーは、今年の浦和の大きな得点源になりそうです。少なくともその分は得点力アップが見込めるという話です。昨年もショルツら大きな選手は多数いたわけですが、キッカー岩尾憲の質の問題で、セットプレーからの得点が少なかった浦和にとって大きなポイントです。仮にですが、昨年ほとんどなかったセットプレーからの得点が5点増えた場合、勝ち点差1だった3位広島との順位は入れ替わっていたでしょう。


 今年の浦和レッズは「A評価」で、ズバリ「3位以内」と強気の予想をして、今回は終わります。




おまけ 浦和レッズ2024シーズン開幕前 戦力一覧

(昨年2023年の結果・成績)


FW:全6人

安部裕葵 C 出場なし

興梠慎三 B- 29試合1429分出場 4得点0アシスト

高橋利樹 C 11試合414分出場 1得点0アシスト

チアゴ・サンタナ B+ (J2) 38試合2493分出場 12得点1アシスト

ブライアン・リンセン B- 19試合486分出場 2得点1アシスト

前田直輝 C 11試合297分出場 0得点0アシスト


MF;全16人

伊藤敦樹 B+ 33試合2713分出場 2得点5アシスト

岩尾憲 C 33試合2688分出場 1得点1アシスト

宇賀神友弥 B- (J3) 34試合3015分出場 1得点1アシスト

エカニット・パンヤ B- 5試合185分出場 0得点0アシスト

大久保智明 B- 30試合2302分出場 1得点2アシスト

オラ・ソルバッケン 不明・B前後と予想

   (ギリシャ1部)5試合260分出場 0得点0アシスト

   (イタリア1部2022-23)14試合502分出場 1得点2アシスト

小泉佳穂 B- 26試合1549分出場 1得点1アシスト

サミュエル・グスタフソン 不明・B+前後と予想

   (スウェーデン1部) 29試合2481分出場 1得点7アシスト

関根貴大 B 32試合1941分出場 3得点3アシスト

武田英寿 B- (J2) 38試合2981分出場 2得点9アシスト

中島翔哉 B- 6試合158分出場 1得点0アシスト

早川隼平 C 11試合256分出場 0得点0アシスト

堀内陽太 C 出場なし

松尾佑介 B- (ベルギー1部) 29試合1757分出場 0得点3アシスト

安居海渡 B- 31試合1967分出場 2得点1アシスト

渡邊凌磨 B 29試合2248分出場 4得点3アシスト


DF:全7人

アレクサンダー・ショルツ A 34試合3060分フル出場 7得点1アシスト

石原広教 B 26試合1825分出場 0得点0アシスト

井上黎生人 B- 28試合2291分出場 0得点1アシスト

大畑歩夢 B- 16試合463分出場 0得点1アシスト

酒井宏樹 B+ 25試合2083分出場 2得点0アシスト

佐藤瑶大 C 12試合879分出場 0得点1アシスト

マリウス・ホイブラーテン B+ 33試合2969分出場 1得点1アシスト


GK:全3人

牲川歩見 B- 出場なし

西川周作 A 34試合3060分フル出場

吉田舜 C 出場なし


合計32人

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