地底少女物語

半蔀ゆら

第1話 はじまり

 昔、神々の争いから逃れ、この地に流れ着いた女神は、追敵の目を眩ませるため、自身の一部を削ぎ、五つの新しい器を作った。そして、女神はそれらに自らの力を注いだ。女神は母なる神となり、その魂を宿した器は新しい神として生まれ、彼らは兄弟となった。

 母は生まれた子らに命じた。

「己の力は兄弟のためにあるということを忘れるな。誰からも侵されない強靭な我らの国を作れ」と。

 子らはこの地の精霊の力を借りて助け合って国を繁栄させていった。

 最初にこの地に降り立った神は精霊の力を借りて様々な木々を育てるのに長けていた。

 二番目に生まれた神も花や木が枯れる前に摘み取り、精霊と共に燃やし、その灰から土を作った。生み出された土壌によって樹木はさらに大きく育っていった。

 しばらくして、次の兄弟は植物や生き物の亡骸が土に還るのをみて、それらを何層にも積み重ね、年月をかけて、そこから鉱物を生み出すことに成功した。広大な地層に眠る鉱物から発せられる光の波を精霊たちが感じ取り、その声を頼りに掘り続けた。

 そうして集められた鉱石は、四番目の兄弟の手と精霊によって、一つずつ丁寧に磨かれた。彼らはそれらを生活に必要な様々な道具へと形を作り変える技術を身につけた。

 最後の神は、天候に詳しい精霊の助言や自ら観測した情報をもとに、一つ上の兄が作った金物の表面に水を生み出した。それらは樹木の成長を促す源となった。

 そのような環の支え合いにより、民や家畜が増え、豊かで強固な国へと歴史を刻んでいった。

 これが「詩阿染しあその国」のはじまりである。

                              『詩阿染之国創記しあそノくにそうき』より



 イノコド、それは土の民が暮らす街。太陽が地へ沈みかけ、空が橙から闇へ染まり始める頃。鉱山の大きな洞穴から採石作業を終えた民たちが次々と姿を現す。その中に、小さな瑠璃の耳飾を付けた一人の少女が笊を脇に抱え、手のひらを見つめていた。

 己の両手は湿り気のある匂いと大地の色に染まっている。今日は採石作業で土の中から小さい鉱石をたくさん見つけ出した。先輩からもよく頑張ったね、と褒められた。普段なら太陽がほぼ隠れ、三日月が空を治める刻まで作業を続けるのだが、今日は特別の日ということで早めの上がりとなり、皆も足元が軽い。

 少女は腕や足の固まった泥をささっと落とし、さらに、手指を清めるため洗い場に向かう。額の汗を拭おうとしたところ、自らの手首に付着していた砂利に気づかず、頬が微かに汚れる。

「体に付いた泥は勲章よ。洗い流すのは勿体無いけれど、今日という日は綺麗にしなきゃ」

「瑠歌ちゃん、お疲れ様。今夜はお友達と祭りに行くのかい?」

 私の隣で同作業場の婦人も洗い場で自らの手指を清める。

「お疲れ様です。はい、これから友達と待ち合わせをしています」

「そうかい、それはいいね。うちの旦那もついさっき準備の手伝いにいったよ」

 息子のときを思い出すわ、と婦人は過去を懐かしんでいるようだ。一方、私は今日の祭りに胸が高揚と焦燥で混ざり合っている。すると、背後から聞き慣れた声がかかる。

「瑠歌、そっちも作業終わったんだね。お疲れ」

 声の主は、今夜約束していた友人だ。名は紅美と書いて「こうみ」と読む。彼女の首元には紅玉髄の飾りが、頬には黒い煤が付いている。

 瑠歌はある程度汚れを落とした両手で一つにまとめていた髪をほどく。煉瓦のような赤茶色に染まった髪で、その髪先は色んな方向に癖を帯びていた。

「瑠歌ちゃんの髪は夕焼けの色みたいで本当に綺麗ね」

「ありがとうございます。この癖毛には困る時もあるんですけど、ひいおばあちゃん譲りと聞いているので、褒めてもらうと私も嬉しい気持ちになります」

 幼い頃、親も兄弟も黒髪のため、この髪色に嫌悪感さえ感じていた。だが、母から「あなたの曽祖母はあなたと同じ髪色をしていたと聞いているわ」と教えてもらったことをきっかけに、「ひいおばあちゃんが私を見守ってくれているんだ」と思えるようになり、今では毎日のお手入れも大切にするほど好きになった。

 婦人に退勤の挨拶を済ませ、友と帰路の方向へ歩きながら今日あったこと、嬉しかったこと、聞いてほしいことを互いに語り合った。

「ねえ聞いて。今日、外回りで先輩と火の街に行ったんだけど」

と友人は声高めで作業中の出来事を話題にあげる。私は何か嬉しいことがあったのだろうと「うんうん」と相槌をうつ。

「炭と肥料を買いに行った取引先で、店主の息子さんが素敵な男性だったの」

 どうやら友人は火の民の男に一目惚れをしたようだ。火の民と土の民は密接な関係にあり、火の民が燃やした植物などを土の民が引き取り、土壌を豊かにさせる材料とするのだ。私も何回か火の街へ出向いたことがある。大なり小なり活火山が多くみられ、取引後、自国に戻る時には全身から汗が噴き出るほど火の街の気温は高いのだ。友の頬に付いている煤は、活火山近くの取引先を回っていたことによるものだろう。

 友人の恋語りは止まらない。

「明日は採石だから、次の外回りの担当がいつになるかな。今日、会えたりして」

「会えたらすごいよね。どんな感じの人だったの」

 恋の話は自然と会話を弾ませ、さらに関係性もより心地よいものにする。

 ところで、土の街ひいては土の民の作業は、成人を迎えていない者の場合、毎日担当が変わる。担当には五つの作業があり、採石、外回り(火の街や金の街への取引)、採掘、堆積、製造である。ちなみに、明日の私の担当は堆積手伝いだ。新しく出来た土壌を土質や取引先ごとに運び分ける作業だ。

 しばらく荒地だった風景から大木が立ち並ぶ景色へ変わっていく。紅美とはここで一旦お別れだ。

「じゃあね、瑠歌。また後で」

 手を振り、再会の約束を交わす。私は自宅へ繋がる大木を目指した。

 土の民の祖先はこの大木の下に街を築いた。地面を深く広く掘り続け、地下を棲み家とした。その入り口は大木の根元にあるのだが、他属性の民が迷い込まないように草木や岩で目立たせない工夫をしている。土の民は幼い頃からその目印を覚えているため、一見違いがないようにみえる景色でも、僅かな相違を判別できるのだ。

「よいしょ、と」

 自らの身長と変わらない高さの草木と大木の根がびっしり絡みあった岩石を掻き分け、瑠歌は暗く静かな隙間へ姿を消した。


 

 入り口から数十歩まっすぐ進むと、壁に設置された蝋燭に火が灯される。それらの灯りに沿って奥にある階段を一段ずつ降りていく。人が一人通れる幅の通路だ。

 足元にも蝋燭が灯される。「とつ、とつ」と周りに響くのは自らの足音のみ。一つひとつの段差は高くないものの、さらに深いところへと誘うように、ゆるやかな螺旋状の階段が続く。

 しばらく経って、地上からどのくらいの深さだろうかと気に始める頃、数十段先から眩しい光が来訪者を迎える。

 その眼前に広がるのは、赤茶色の分厚い外壁で築かれた城のような堅固な街。天井は地上に浮かぶ太陽の光を取り込むために穴が沢山くり抜かれている。

 瑠歌は老若男女が往来する道で、人と人の間を縫うように通り抜けていく。革布を抱えた人、果物や野菜を荷台に積める人、高らかで元気な声を張り上げる子どもたちなど、いつも以上に賑わっている。

 その途中には歌や劇を披露できる舞台が設けられた公園がある。今日もその舞台から神を賛美する声が響き渡っている。

 私たち、土の民は「歌の民」と他属性から呼ばれるほど、音楽と歌を好み大事にする民だ。この歌声は今夜の祭りの開幕で披露するための練習をしていると思われた。

 民全体が今夜に対して緊張と興奮を交錯させているということを肌から感じさせる。そのような街の雰囲気がさらに自らの感情に拍車をかけるのだが、堪えて足を進める。

 すると、坂道を登った先にステンドガラスの小窓が特徴の一軒家が出迎えた。あれが私の自宅である。


 

 今夜の祭りのために前々から用意していた衣に腕を通す。なぜなら、この衣は十五歳になる記念だと母が街の市場で自分に合う色と柄を選んでくれたからだ。上衣は袖口が広く、丈は膝まで届く長さ。そして両端には切れ込みが入っており、風が吹くとひらひらと靡く。下衣は股を左右それぞれに通し、肌への密着性も低く動きやすい。この国ではあまり見られない模様と、二、三の色が重なり合って部分的にぼかした染め方で織られており、自分のお気に入りとなった。

「母さん。どうかな、私、似合ってる」

「瑠歌はこの色味の生地が本当によく似合うね。これに決めてよかったわ。お父さんも準備に行っているから、少しは手伝いなさいよ。祭り、気をつけていってらっしゃい」

 はーい、と淡々と返事をしながら玄関に向かう途中で弟とすれ違う。

「あんたは行かないの」

「お姉ちゃんは浮かれすぎ。あんな人だかりの多いところ疲れるから、僕は行かない」

 何故かため息をつかれ、弟は自室に姿を消す。生意気な弟だ。弟は習い事や学績など私だけに対して競争心があり、私を対等どころか上から見下ろそうとする性格をしている。

 軽く背伸びをした時の踵の高さに合わせて作られた靴を玄関で履き、友人との約束に遅れないよう私は家を後にした。

 空は太陽の光を半分残し、夜を迎えようとしている。

 先にも述べたように、今日は全ての民にとって特別な日なのだ。それは、三年に一度行われる「授かりの儀式」と皆言う。それは私が「土の民」であるように、「神さまから属性を授かる日」であり、己が「何の民」になるのか神の采配で洗礼を受けるのだ。

 その儀式が始まる前に、属性の垣根を越えて盛大な祭りが催される。基本的に他属性の民と交流する機会は一年の中で多くなく、作業や業務上必要なやり取りで直接会ったり話したりする時に限られる。だから、属性の境界が無くなったように感じられるこの祭りは特別なのだ。開催地域は三年ごとに巡回され、今回は土の民の街となった。そのため、父は近隣の住人と共に準備に出向いたのだ。

 瑠歌は地上へ出るために先ほどの出口を目指そうとするも、祭りの影響でやはり多くの人が行き交っていた。友人との約束に遅れないよう少しでも早く上に出たい瑠歌は、ふと視界の先に普段閉鎖されている出入り口が臨時的に開放されているのを捉える。一旦、人の往来する波から逸れ、行き来する人たちの流れが緩やかな通路の方へ転換し、地上を目指すことにした。



 普段利用されていない階段は小さき生き物の棲み家になっているようだ。人の足音を自らへの危険と察知し、彼らの気配がするすると遠ざかっていく。加えて、この通路は温く湿り気を含んだ風が吹いている。瑠歌は、ここに長時間留まるのは身体的に良くないと直感し、口元を袖で覆い、呼吸を浅めに駆け足で階段を登った。

 ようやく地上に出ることができた瑠歌は、急いで大木の群を抜け待ち合わせ場所を目指した。

 「授かりの儀式」は国の中央にある小島で催される。小島の周りは湖に囲まれ、生まれたばかりの赤子から二歳を迎えた子どもは、その親と共に小舟に乗る。太陽が完全に沈むと、親は小島より遣わされた神獣に子どもを預けるのだ。そして、神獣と共にその子どもは神から属性を授かるために小島の頂上に向かう。私も二歳の時に属性を授かったと聞いている。そのような厳かな儀式の前に行われる祭りは、土の街で小島に最も近い区域に設けられ、そこに他属性の民たちも集まってくる。

「瑠歌、こっちこっち」

 約束をしていた紅美の声が少し遠くから私を呼び止める。

「すごい人集りだね。皆、楽しそうだね」

 瑠歌は友に駆け寄り、今夜の予定を確認する。花火が打ち上がる丘まで連なった屋台でできた道を散策しながら過ごすのも良さそうだ。儀式の始まりの合図は花火で、その盛大さを一目見ようと来訪する人も多いと聞く。花火が打ち上がるまであと二時間ほどありそうだ。

「瑠歌、可愛い服着てるね。似合ってる、いいじゃん。もしかして、瑠歌も誰かとの巡り逢いを…」

「違うってば。誰もいないよ。でも、ありがとう。これ着るの楽しみだったんだ」

 肩を落としたように見受けられたが、瑠歌が気になる人ができたらすぐ私に教えてよ、と紅美は力強い眼で迫ってきた。私はそんな人ができる予感も今はないものの、自分の胸をくすぐられるような気持ちになり話題を元に戻す。早速、友と屋台を見て回り、良さそうなところがあれば立ち寄って一息つけば、また気になるお店を探した。その途中で汗を流しながら屋台で料理を振るまっている父の姿がちらっと見えた。

「ん、ここのたこ焼き美味しい。瑠歌も食べてみて」

と友がたこ焼きを一つ分けてくれるが、私は片手に綿飴、もう片方にはヨーヨーを吊り下げているため、口を大きく開け、たこ焼きをその中へ放り込んでもらう。

「口の中、火傷しないようにね」

 私たちは小腹が空いたこともあり、屋台で食べ物を購入し食席で一休みしていた。口の中に投入されたたこ焼きをゆっくり咀嚼する。中から溢れるお出汁が美味しい。私は指で美味のサインを出し、紅美もそれに満足そうな表情だ。

 だが、瑠歌は口の中を火傷しないよう咀嚼に集中するあまり、彼女の目線が何かを追っていることに気づかなかった。

「瑠歌、ちょっとここで待ってて。今、あの人がいたような気がしたから探してくる」

と友は告げると同時に、自分の目の前から姿を消す。彼女の突然の行動に一呼吸遅れた瑠歌は、その場で一人座ったまま残されることとなった。

 しばらく移動せず友の帰りを従順に待っていた瑠歌だったが、食席に集まる人が増えてきたため、退席し、近辺を散策することにした。太陽は完全に沈んでいる。屋台の照明や上に連なっている提灯の灯りが眩くなる。

 瑠歌は一人ではじめはのんびりと歩いていたが、祭りの中に消えた友ともなかなか会えず、彼女の顔に次第に疲れが表れ始める。どこか座って休める場所がないかと必死に探すも、視界が徐々に揺ぎ、その場から逃げるように屋台の裏側へ駆けた。屋台の影が鋭い光や音から瑠歌を隠した。瑠歌はそこで深呼吸を繰り返し、気持ちを落ち着かす。この裏側の道を辿り、父のいる屋台へ向かおうとした矢先、足を挫き、人にぶつかった。どうやら人の背中に衝突をしたようだ。

「おや、大丈夫かい」

 こちらからぶつかったのにも関わらず、相手は怪我の心配をしてくれた。声の感じからして男性のようだ。祭りに参加するには少し不釣り合いな高貴な装いで、胸元には勾玉の装飾を首からかけている。

「すみません」

 私は謝罪をして立ち去ろうとするも、その相手は「待ちなさい。顔が真っ青じゃないか」と私を引き留め、続けてこう言った。

「どうやらこちらのお姫様は迷子のようだ。ほら、氷夏、お前助けてやれ」

と「ひょうが」という名を呼び、指示を出す。大事にしたくないとその場から離れようとするも、肩をがっしり掴まれている。

「大丈夫、貴女の怖いことはしない。落ち着いて」

 勾玉の首飾りをした男は中性的で穏やかな声で、自分に対して害を加えない存在であることを主張した。そして、肩から手を離し、私の背中を優しくさする。

「おい、ナンパに俺を呼ぶな」

「氷夏、違うよ。この子と一緒に人探しをしてやってくれ。付き添いの者がいたようだ」

 瑠歌は恐る恐る目線をあげた。氷夏という男は勾玉の男と歳が近いように見えた。彼は背が高く、胴体も威圧的に感じられるほど大きかった。男がじっと私の顔を見つめてくるため、瑠歌はさっと目を逸らす。

「頼んだよ、氷夏。僕は何とか一人で戻るから、その子をお願いね。…この道を進めばいいさ」

と勾玉の男は言い、進むべき方向を指で示す。

「おい、待て!こいつは…」

 すると先ほどまで感じていた己の背中の温かみが、すっと消える。それと同時に、瑠歌の身体も糸が切れたかのように腰から崩れそうになった。その瞬間を氷夏は見逃さず、片腕で彼女を前から受け止める。

「あの人はどこまで自由なんだ。今夜だって…」

 氷夏は勾玉の男の指図に不満を述べながらも、その顔に嫌悪感はみられない。これまでにもこういうことがあったのかもしれない。瑠歌は何とか起き上がろうと脚に力を入れるも、膝に力が入らず、腰が反る。

「無理するな」

と男の強面な外見とは異なる声の穏やかさに、瑠歌ははっと彼の顔を見上げる。

「あいつが困らせたみたいですまない。ああいうやつなんだ」

 瑠歌は彼の口調がより柔らかくなっていることに気づき、その流れで尋ねてみた。

「勾玉の首飾りをしていた方は、ひょうがさんのご兄弟…とかですか」

 私の問いに氷夏は、くくっと笑みを見せた。

「あいつは俺とは歳も離れているし、親戚のおじさんって感じだな」

「え、歳が近いと思ってた」

 瑠歌はぽろっと自分の口から出た心の言葉に焦り、さっと口元を手で覆うも、彼を不快な気持ちにさせていないか恐る恐る顔を伺う。けれども、瑠歌の不安は杞憂だったようだ。

「まあ、そうだろうな。…ところで、お前、もう歩けるか」

と彼の問いに、瑠歌は自分が気づかない間に彼の両腕の中にすっぽりと身体を預けていたことに初めて気づいた。彼女は恥ずかしさのあまり赤面する。彼に申し訳ないという気持ちで早く離れようとしたものの、心が従わず、手足を引き留まらせる。自らの身体と心が意思に反している理由が理解できず、こんなにも近く異性と接触した経験のない瑠歌は、初めての事態に混乱するのであった。



 すると、二人の背後から爆ぜる音が頭上から鳴り響いた。儀式開始の合図の花火だ。屋台を堪能している人々も、その場で足を止め、空を見上げる。

 その鮮やかさと盛大さに目を輝かせる瑠歌とは対照的に、氷夏はまるで祈りや願いを込めているような表情で夜空に浮かぶ華を見つめていた。



 この国で生まれた子どもが神から属性を授かるように。この出会いも、神によって采配されたものであることを彼らは、まだ知らない。



 


 


 




 

 

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