第7話 ドンレミ村の夜
湯船に浸かり、アンナは対面に座る。
タオルは風呂桶のへりにかけられている。
すなわち彼女は一糸まとわぬ姿なのだ。
思わず舐めるようにアンナの裸体を見てしまう。深い谷間をもつおっぱいが魅力的だ。推定だけどIカップぐらいはあるんじゃないかな。
視線をアンナの顔に戻すと彼女はにこりと微笑んだ。
「本当に助けていただきありがとうございます。あのまま
アンナは言った。
この国の宗教の決まりなのかな。それにしても厳しすぎないか。
「ですから今宵は勇者様に精一杯ご奉仕させていただきますね」
アンナはそう言うと僕に唇を重ねた。
ああっなるほどね。そいうお礼なら遠慮なく受け取るよ。
僕たちはネチャネチャと風呂桶の中で大人のキスを繰り返した。アンアの唾液って美味しいな。
その後、アンナは僕に背中を向けるように言う。
狭い風呂桶の中をどうにか一廻りし、アンナに背中を向ける。
アンナはその豊満なおっぱいを僕の背中にくっつける。温かくて、柔らかくて気持ちいいや。
アンナは僕の背中におっぱいをくっつけたまま器用に肩や腕、足をマッサージしてくれる。筋肉のほぐれる感覚が気持ちいい。
「はー気持ちいい」
僕は心の底から言った。
「もっと気持ちよくさせてあげますよ」
さらにアンナはなんと手と口でご奉仕してくれた。マッサージとそのご奉仕で僕は身も心も癒やされ、すっきりした。
ご奉仕か、いい言葉だな。
アンナって顔は地味だけどおっぱいもお尻も大きいくてエロい体をしている。けっこういいかもしれない。
これから先の異世界生活でハーレムを作るなら、アンナは第一候補だね。
「ふーどうでしょう。ご満足いただけましたか?」
アンナは口元を手で拭い、残ったものをごくりと飲み込んだ。小さく、、かわいいゲップをした。
「アンナさん、ありがとうございます。とても癒やされました。つきましてはこの続きもおねがいしたのですが……」
欲とは際限ないものだなと我ながら思う。
こんなに気持ちのいいご奉仕までしてもらっておきながら、僕はその先の夜のことまでお願いしようとしている。
僕のお願いを聞くとアンナはこれ以上ないぐらいの満面の笑み浮かべた。
夜のことをお願いして喜んでもらえるなんてさすがは貞操逆転異世界だよな。
「ええっもちろん、喜んでこのあともご奉仕させていただきますね」
アンナは快諾してくれた。
頼んでみるものだ。
さらにアンナは石鹸で僕の体を隅々まで洗ってくれた。その洗い方はアンナの豊満な体に石鹸の泡をぬり、全身をつかってこすり洗うというものだ。
このエッチな洗い方にすっかり僕の青春の象徴は大満足であった。
これは嬉し恥ずかしい
気になったのでスキル欄をチェックする。
持続力増強及び回数無制限。
うわっ増とか強とか無制限とか男の子が憧れる文字がいっぱいじゃないか。
しかし、こんなスキルを手に入れてしまっては僕はエロゲー主人公の道をまっしぐらではないか。まあ望むところだ。それにしてもアンナとの夜がますます楽しみになったね。
お風呂を出るとジョアンナ村長が夕食を用意してくれていた。
今晩のメニューは鶏肉の香草焼きに野菜スープ、それと黒パンであった。
豊かそうに見えないこのドンレミ村でこのメニューはかなり豪華なほうだとおもう。
僕たちはおおいに食べて、飲んだ。といっても飲んだのはクロネだけどね。僕はお酒が苦手なのでアンナが果実水をいれてくれた。
いただきますと言い、鶏肉の香草焼きにかぶりつく。鶏肉はジューシーで肉汁は甘く、とても美味しかった。
「あらっ勇者様、頬にパンがついていますよ」
アンナは僕の頬についたパンくずをとって、食べてしまった。
その様子をクロネはジト目でみている。
お腹いっぱいになった僕たちはそれぞれジョアンナ村長が用意してくれた部屋に入った。酔っ払ったクロネはグーグーと眠っている。その様子を確認して僕はあてがわれた自室に戻る。
硬いベッドで寝ていると薄いローブを着たアンナが部屋に入ってきた。
いよいよお楽しみのご奉仕タイムだな。
アンナはするりとローブを床に脱ぎ捨てる。
アンナは素っ裸であった。
とてとてと歩き、ベッドに腰掛ける。大きく豊かなおっぱいが魅力的だ。
僕たちはお風呂の続きとばかりに大人のキスを繰り返した。
「勇者様のお口、美味しいわ」
アンナはうっとりとした表情を浮かべる。
ベッドの上で仰向けに寝転がる僕にアンナはまたがる。下から見上げるアンナの巨乳は絶景だな。
そうだ、スキルの淫魔を使ってみよう。
使い方は簡単だ。
アンナの顔の横にあらわれた名前をクリックする。クリックするといってもイメージするだけなので実に簡単だ。
そうするとダイヤルが視界に浮かぶ。これで感度を調整できるのだ。
試しに百倍にしておっぱいを揉んでみる。
「ひゃあ♡♡しゅ、凄い♡♡」
はやくもアンナの呂律が怪しいぞ。
百倍でこの効果なら、最大の三千倍なんてのにしたら、脳が焼け焦げてしまうんじゃないか。このスキルは取り扱い注意だね。
この後、僕たちはむちゃくちゃセックスした。
一見すると地味子のアンナだけど乱れる姿はむちゃくちゃエロい。まさに男子の理想だ。その姿は目について離れない。
「おほっ♡♡あはっおほっ♡♡」
アンナはかわいいおほ声をあげて、僕をたっぷりと楽しませてくれた。
黒猫を助けたら、貞操逆転男女比1対100万の異世界に行けました。かわいい女の子とイチャラブしたらスキルもゲットして英雄王になります。 白鷺雨月 @sirasagiugethu
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