第62話 自動筆記について

自動筆記「無題」/秋坂さんhttps://kakuyomu.jp/works/16818093073536909913/episodes/16818093073584678166


 一部引用させていただきます。



 えーと解説。


 まずご説明しなければならないのが、僕の「自動筆記」についてです。


 ちょっとデカいことを言いますが、よく小説や音楽を作る際、『降りてくる』っていうじゃないですか(米津玄師は否定しましたが)。


 で、僕の場合も違って、どう違うかというと、『聞こえてくる』んです。


 小説が特に多いんですが、一人称でも三人称でも、語り部の声がして、何かしら言うんです。だから、まずはそれを書き留めます。僕自身は何も考えません。だから「自動筆記」なんです。


(ここまで)


 犀川は、小説のネタが『降りてくる』というのも『聞こえてくる』もいうのもまずありません。あくまでも「考えていくうちに思いつく」ことはありますが、ふとネタが「浮かんでくる」というこも多分ないです。『聞こえてくる』なんて皆無です。

 

 ですので、秋坂さんの話を聞いた時、「それって、(アレやってるからの)幻聴ではないですか?(失礼)」って、思わず心配になってしまいました(笑)。


 わたしは聴覚から情報がやってくることはまずありません。あくまでも無声動画や絵や写真という形でイメージをしています。あとはその動画または絵を文字に書きおこしていく感じです。


 とうことで、秋坂さんへは、


・「イメージ」でネタが浮かぶことはありませんか? 

・ないのであれば、イメージできないことを聴覚だけで文字にできるのですか?


 というわたしの純粋な興味の質問をしたく思います。


 よろしくお願いいたします。


※わたしの中では『聞こえてくる』は異次元の発想でした。皆様はどうでしょうか?(2023.4.2)







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