第1章 1話「片足羽の邑」

「サトみーつけた」


 大鷦鷯は、土手の草むらを覗いた。


「あっ」


 サトは顔を上げ、「見つかってしもた」と残念そうにつぶやく。しかし、顔はどこか嬉しそうであった。

 大鷦鷯はにかっと笑い、土手を下りサトに近付いた。


「サトはすぐ見つけられるわ。もっとわかりにくいところに隠れたらええのに」


「うん。うち、すぐ見つかってしまう」


 大鷦鷯が手を貸すと、サトは「よいしょ」と立ち上がった。


「次はハマベを見つけんと。あいつ隠れるのは上手やから」


「うちも一緒に探す」


 大鷦鷯が土手を登ると、サトもうしろに続いた。

 そのとき、片足羽(かたしわ)を春の強い風が吹きぬけた。

 かの第十二代スメラミコトこと、大足彦(オオタラシヒコ)。その御子の五百城入彦(イオキイリヒコ)が国造(くにのみやつこ)として遣されたのがこの河内国丹比野郡片足羽(大阪府柏原市)の地であった。その二世の誉田真若(ホムタマワカ)の娘、仲姫(ナカツヒメ)が大鷦鷯の母上である。父上はスメラミコトになると仲姫を正妃として迎え、大長守と大鷦鷯を授かった。

 父上と母上は大和国の軽島豊明宮に住んでいる。御子たちが母方の本拠地で育てられるのは、スメラ族の慣習であった。


「ハマベは林の中やろうな」


 大鷦鷯は東の二上山(ふたかみやま)の方を望んだ。


「かな?」


 サトも同じく二上山の方を見て首をかしげる。

 片足羽は、南から流れる葛城山系を水源とする石川と、東の大和山系を水源とする大和川が合流する地点を中心にする。川の周辺に集落の邑(むら)が築かれるのは古くからの形であったが、この地は物流拠点としても重要視された。なぜなら、難波から大和へ向かう船は、一旦この片足羽の岸で荷および人を下ろさなければならない。先の「亀の瀬」と呼ばれる上流が岩場と急流のせいで船での航行ができないからで、ここからは人夫に担がれ直接陸路で大和に入るか、流れが穏やかになる斑鳩まで陸路をとり、再び船に載せ替え大和に向かう必要があった。


「なぁ、大鷦鷯も大きくなったら河内を出て大和に行くんやろ?」


 林の中を歩きながら、サトが訊ねてきた。

 大鷦鷯は、丁度あの大和の一面に広がる水田の光景を思い浮かべていたので、一瞬心を読まれたような気がして驚いた。女子(おなご)には、こういう不思議なところがある。


「う~ん。せやろな」


 先日、兄上の大長守は成人を向かえ大和へ向かった。おそらくそのことを耳にしてサトは尋ねてきたのであろう。たしかにわれもいずれはこの地を出ることになるであろうが、まだ少し先の話である。


「うちも連れてってくれる?」


「うん。せやな、連れてってあげるよ」


 大鷦鷯は即答した。


「ほんま!?嬉しい!」


 サトはそう叫ぶと、うしろから大鷦鷯に飛びついた。


「うわっ!」


 大鷦鷯はこけそうになるのを足を踏ん張りこらえた。


「うち。優しい大鷦鷯が好き。みんなはずんぐりむっくりで顔も良くない御子さまと言うけれど」


「ちょっと、最後の余計やないか?」


「ふふふ」


 サトは笑いながら、大鷦鷯の体を離れた。


「でもな。うちのお母(かあ)が笑うねん。スメラミコトになる人が、おまえみたいな邑の女を相手にするわけがないって。住んでいる家を見たらわかるやろて」


 大鷦鷯の家。つまり誉田真若の宮(誉田宮と呼ばれていた)は、邑から少し離れた高台にあった。板垣で囲まれた中には、大小の高床の建物が並び、特に中央の住居の建物は朱塗りで巨大だ。

 それに比べると、たしかに民が暮らす邑は高床の建物は稲や作物を保存する倉庫に限られ、住居は地面に穴を掘った簡素なものが並ぶだけである(それでも片足羽は河内国の中でも大きな集落であった)。


「われは気にせん」


「ほんま?」


 大鷦鷯は、大きくうなずいた。

 本心であった。われはスメラミコトになんてなるつもりはなかった。というより、そもそも兄上がなるであろうし、運命(さだめ)を受け継ぐような大役は、性に合っているとは思っていなかった。もちろんそんなこと、さすがに口に出して言うことはなかったが。


「さてと、ハマベはどこに隠れているのやろうか」


 大鷦鷯は気を取り直すように腕を組んであたりを見渡した。


「岩場か、洞穴か、はては木の上か」


「こないだは、木の幹の中に隠れてたね」


「せや。でも、さすがに同じところはないやろうし」


 そう言いながらも、何本か大木の根元を覗いていく。

 その時だった。なにやら向こうの方から言い合うような声が聞こえてきた。


「もしかして…」


 サトが不安げな顔で大鷦鷯を見る。


「またあいつらか…。行こう」


 大鷦鷯が手招きして駈けだすと、サトも続いてその声の聞こえた方に向かって駈けた。





 大きな岩場の下にハマベの姿が見えた。三人の男子に取り囲まれている。


「おら、おまえこんなところで何しとるんや。このうすのろが」


 三人組のひときわ背の高い男子が、ハマベの尻を蹴り上げ怒鳴った。あとの二人が「へへへ」と笑う。ハマベはなにも言わず、ただ頭を下げていた。


「おまえ口きけへんのやったな。そんな半端もんがここでなにをしとるんや。この岩場が誰のものかわかってのことか?」


 男子がさらにハマベの横っ腹に蹴りを入れた。ハマベは顔をしかめてひざまずく。


「やめて!」


 サトが悲鳴のような声で叫んだ。三人組がこちらを向く。

 三人組はサトの姿を確認しては、「なんや?」と凄んで腕を振り上げた。

 サトは「ひっ」と声をあげて立ちすくむ。しかし、サトのうしろに大鷦鷯の姿があるのに三人組は気付くと、「ちっ」と舌打ちし、「なんでこんなところにおるんや」とつぶやきながら、振りかざしていた腕を下ろした。


「ハマベがなんかしたんか?」


 よく通る大きな声で大鷦鷯が言った。


「なにをしたもなにも、この岩場はな…」


 背の高い男子がそう言いかけると、うしろの二人が「やめとけ」と衣をひっぱった。

 男子は、悔しそうに大鷦鷯を睨むと、


「次、また同じ場所におったらしょうちせんぞ」


 とハマベの方だけを向いてそう言い放ち、その場から去って行った。

 サトは三人組が完全に見えなくなるのを確認してから、ハマベに駆け寄った。

 大鷦鷯も近づくとハマベは立ち上がり、


「あ…あ………あ」


 と必死でなにかしゃべろうとする。

 大鷦鷯は「ええから、ええから」と手を振った。


「ハマベは体大きいねんから、あんな奴らやっつけたったらええのに」


 サトがハマベの衣についた土をはたきながら言う。

 大鷦鷯は急に強気に戻ったサトに苦笑しながら、たしかにごつい体つきのハマベなら、あんな三人くらい力を出せば余裕で追い払うこともできたであろうと思った。でも、ハマベは決して手を出すことはない。そんなハマベのことを大鷦鷯は好きだった。


「ハマベは父と母がおらんからな」


 サトがつぶやくように言った。


「だから、なんもでけへんと思って…」


 大鷦鷯は、サトに同意するようにうなずいた。

 サトが言うように、邑にはハマベのように親がいない子が少なくはなかった。

 理由はいろいろあった。病で親を亡くした子もおれば、漁で海に出て帰らなかったもの。戦(いくさ)に行って帰らなかった親もいた。先の戦では倭国からも多くの兵が大陸に向かい帰ってこなかったという。

 ある日、どこからか子供が邑にやってくることもあった。ハマベは、浜に倒れていたところを邑に担ぎ込まれてきたそうだ。体は元気になったが、声を出すことができなかった。相当怖い目にあったのではないかと邑の民は言っていた。漁に出た船が転覆したのか、はてはどこかの崖から海に落ちて流されてきたのか。

 ハマベと呼ぶのは、そのまさに浜で拾われたことが由来で大鷦鷯が勝手に呼んでいるだけであるが(サトは里の女子だからサト)、はじめは必死に声を出そうとして説明しようとしていたハマベも、次第に諦めたという。


「逃げたらええんや」


 大鷦鷯はハマベに向かって言った。


「今度あいつらが来たら、走って逃げたらええんや」


 ハマベはその図体に似合わないつぶらな瞳で大鷦鷯のことを見た。


「われやったら、おもいっきり走って逃げるな」


 大鷦鷯が今にも走り出しそうな動作をすると、サトが顔をあげて笑った。ハマベも少し顔をゆがめた。

 大鷦鷯は満足気に、にかっと笑ってみせた。





 陽が沈みかけるという頃、大鷦鷯は誉田宮に帰った。

 正面から上がれば門を警備している舎人(とねり)に見つかるので、西側の斜面を登る。登りきった先、張り巡らされている垣の一部に割れているところがあった。

 大鷦鷯は頭をさげて潜った。器用に体をひねらせ通らせる。「ふぅ」と一息つこうとすると、頭上を暗く影が覆った。


「大鷦鷯。こんな時までどこをうろついておったのじゃ」


「げっ」


 大鷦鷯はゆっくりを顔をあげていく。もちろん、声の主が誰であるのかはわかっていた。凄い形相でこちらを見下ろしていたのは、この宮の主である誉田真若であった。

 白く長い髭が大鷦鷯に届くがごとく垂れている。何度見ても長く立派な髭である。邑の民たちは”髭の宮さま”と呼んでいた。もちろん威厳と親しみを込めて。

 たしかに見た目に関わらず、大体の時は優しいお爺である。しかし、その反面怒った時は恐ろしい。その恐ろしい面は大鷦鷯が一番よく知っていた。今まで一体何度、大鷦鷯は髭の宮さまの髭を逆立てたことか。とにかくお爺の話は長い。正座させられそれを聞くと半日は下半身が使い物にならなくなった。あれだけは本当に勘弁してほしい。

「へへへ」と大鷦鷯は笑ってごまかそうとするも、


「今日は朝から学びの日であると言っておったぞ!」


 と誉田真若の怒声がかき消した。


「ひーっ」


 学びの日。もちろん忘れていたわけではなかった。むしろ、だからこそ宮を抜け出して邑の方へ出向いたのである。


「付いてこい!」


「はい…」


 言われるがまま、誉田真若の後に続いた。

 宮の中を歩く。高床の倉庫群の間を抜けると、朱塗りの巨大な建物が中央正面に見えてきた。あれが誉田真若の宮殿である。殿下に着くと階段下の両側に立っている舎人が同時に礼をした。

 階段を上がり宮殿の中に入る。今度は女嬬(にょじゅ)がひざまついて礼をした。

 丁度、一番手前にいた女嬬がこれでもかと尻をつきだしてひざまついていたので、大鷦鷯は誉田真若がこちらを見ていないことを確かめると、女嬬の尻をぺんと指で叩いた。

 女嬬が小さく「きゃっ」と悲鳴をあげる。大鷦鷯は吹きだしそうになるのこらえて歩いた。すると、誉田真若は振り向きもせず言った。


「あとでおぬしの尻を剣で叩こう」


「げっ」


 大鷦鷯は、頭を抱えてうなだれ続いた。

 帳(とばり)をめくり奥の間につくと、誉田真若は大鷦鷯に前に座るように指示した。

 言われたとおり大鷦鷯が床に座る。誉田真若は「はぁ」と大きくため息をついた。


「今、この倭国は始まって以来の国難に立ち向かおうとしている時なのに、その倭国を背負って立つスメラミコトの世継ぎがこれではのう」


 われはスメラミコトになるつもりはない。なにより兄上がおる。と大鷦鷯は口には出さず心の内で言った。しかし次の瞬間、誉田真若の顔が険しく歪んだので、まさか聞こえたのかと思い、動揺してあたりをきょろきょろと見回した。


「どこを見とる。他に誰がおると言うんじゃ。おぬしに言っておるんじゃ」


 誉田真若はそう言って、また「はぁ」と大きくため息をつく。

 大鷦鷯は、よかった聞こえていなかったと胸をなでおろした。


「なにを安堵しとる!」


 ついに誉田真若の怒声が飛んだ。

 大鷦鷯は身を正し、身動きせぬよう体を固めた。


「これまでも何度か倭国の成り立ちについては話しておるから、十分に理解しておるとは思うが…」


 大鷦鷯がこくりとうなずくと、誉田真若はどこか疑いの目を浮かべながらも、同じようにうなずいた。

 倭国、つまり大和国のこと。この大八洲(おおやしま)に多くある地域(国)のうち、大和国も実はそのひとつに過ぎなかった。しかし、スメラミコトが治める大和国がもっとも勢力として大きかったので、大八洲を称して大和国と呼ぶのであった。

 スメラ族は、もともと大和の土着の豪族ではない。初代スメラミコトは、九州から大和に辿り着き、「国」を作られた。それまで、この大八洲にはそれぞれの地域に、それぞれの土着のものが住んでいるだけであった。しかし、水田耕作が広く行われて以降、大八洲では限られた農地を奪い合う戦争が長らく続いていた。初代スメラミコトは、その不毛な戦いを終わらせるために、この大八洲をひとつの家族のように捉えられないであろうかと考えられたのだ。

 それは、文字どおり土着の豪族の娘を妃としてもらい家族となることでもあったが、この大八洲のすべてのものを一度スメラミコトの元に帰順させ、分配させていくという考え方であった。とならば、奪い合う必要はなくなるというわけである。

 帰順した各地の土着の豪族たちにはその証しとして、スメラ族の持っていた土木技術を提供した。土地を改良することにより、稲の収穫量を飛躍的にあげることができる技術である。各地にその技術を伝えると共に、スメラミコトの御子やその兄弟を国造として派遣させ、土着の豪族はその下に県主として治めさせる形をとっていった。

 第十代スメラミコトの頃には、四道将軍(よつのみちのいくさのきみ)として北陸、東海、西道、丹波にまでスメラ族の勢力が及び、大八洲の大部分が大和国に帰順することとなった。収穫物や糸、織物を納める調(みつぎ)も定められ、スメラミコトを頂点とする国のかたちが定まっていったのである。


「今や、国のことといえば、大八洲だけで済む問題ではなくなった」


 誉田真若は目をほそめ大鷦鷯を見た。

 大八洲だけでは済まない…。つまり、大陸の百済、新羅、高句麗。

 以前、父上に仕える武内宿禰が大陸からやってきた人を使い、大和に池をつくらせたことがあった。完成の暁に大鷦鷯は兄たちとともに父に連れられ、その池を見に行幸したが、そこにはたしかに体格や髪の色まで違う人らがいるのを見た。

 はじめは見てはいけないものを見たような怖さを感じたが、出来上がった池を満足気に見る彼らの姿を見ていると、結局のところ根本はわれらとなにも違わないのではないかと思い至ったのを覚えている。


「国は大八洲であろうが大陸であろうが、われは変わらんと思うが」


 大鷦鷯が思わずそう口にすると、誉田真若は眉をあげ、


「同じかそうではないかは、それぞれの国のことをしっかりと学んでこそわかることじゃ。そのためには、大陸で使われている漢字という文字のことも学ばなくてはならぬ」


「げっ」


 大鷦鷯は余計なことを言ってしまったと頭を抱えた。


「倭国のものは、今まで文字というものを広く利用はしてこなかった。しかし、これからはそうもいかぬであろう。文字を理解するということは、文字を使う国のものたちの考え方を理解するということにもなるのじゃからな」


「あの岩や土器に刻むものではだめなのか?」


 懲りずに大鷦鷯はまた口を挟んだ。


「あれも…一種の倭国の文字のようなものかもしれんが、どちらかといえばカミへの儀礼的なものじゃ…。大陸のものはもっと発展しており日常的なやりとりにも使われる」


「そんなことしゃんでも、人のことは目を見たら理解できるし、なんで口があるのに、わざわざあんなややこしいものを覚えなあかんのや」


「ではおぬしは、今わしが考えていることがわかるのか?」


 誉田真若は挑戦するような目つきをした。


「むっ…」


 大鷦鷯は押し黙る。誉田真若の冷たい視線が降り注いだ。


「われのことを、まぬけと思って…」


「違う」


「………」


 大鷦鷯も意地になって文字はいらないと言ったものの、たしかに大陸と倭国ではいろいろな面で変わるところはあるのは理解していた。

 暦の数え方もそうである。倭国では春と秋、田植えと稲刈りで年を跨いだが、大陸ではそう数えなかった。そのため、大陸の国々とやりとりする上でめんどうなことも多いらしい。倭国も大陸の暦に合わせるという意見も出ているらしいが、反対意見も根強いと言う。たしかに古くからの風習を変えるのはそう簡単なことではない。

 誉田真若はゴホンと咳払いし、


「たしかに一族で伝える口伝も大切ではある。しかし、大陸の国々とやりとりするためにはもはや文字は必要不可欠となってきておるのじゃ。特にスメラミコトになるのであればな…」


 大鷦鷯は、だからわれは…と思いかけて、やめた。


「それに口伝と言っても、ただ話せばよいというものではない。しきたりというものがあるのじゃ。そろそろおぬしも、その変な言葉使いをやめなくてはな」


「変な言葉つかい?あぁ、邑の民たちがこんな話し方をするんや。われは、おもしろくて真似しとるんや」


 大鷦鷯が「へへへ」と笑うと、「笑いごとではない!」とまた誉田真若の怒声が雷鳴のごとく轟いた。

 部屋の外で、どてっとなにかが倒れる音がした。おそらく、誉田真若の大声に驚いて控えてる女嬬がこけたのであろう。


「御子であるおぬしと民は違う。おのずと使う言葉も変わるのじゃ。その自覚を持たなくてどうするというのじゃ。もう邑に行くのもよせ。今までは、まだ幼いからと甘く見ておったが、そもそもスメラ族のものが気安く邑に出向き、民と接するべきではないのじゃ」


「………」


 大鷦鷯はなにも言わなかったが、それは違う、とはっきり心の内では反論していた。


「分かったのならよい。今日はわしももう疲れた。明日、陽が上がってすぐ続きじゃ」


 誉田真若がそう言うが早く、女嬬がやってきてとなりに付いた。


「明日、陽があがってすぐ…」


 大鷦鷯は声にならない声でつぶやき、信じられないと言った顔で歯をくいしばっていた。


「ほう。やる気が出たようじゃな」


 誉田真若が言った。

 大鷦鷯が顔をあげると、そこには不気味に笑う誉田真若の顔があった。

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