第4話

優は土魔法で部屋を作り、そして襲って来た魔物達を食べたお陰で今日を迎えることが出来た。


「私が、優君に支えようと思います」


「いや、私が行く。虐めてたのは私が原因だし」


「でも、私も助けられて恩を返したいです」


クラスメイトの一部は優を見る担当を決める溜に言い争いをして居た。


3人の今の優への気持ちは、罪悪感と助けられた恩、それとこれからも優が居ないと生きていけない恐怖などあらゆる理由が溜まって居た。


そして担当は決まらないまま続いた。


________

ゆう視点


「はぁー、寝られない」


スキルを使えるのは自分以外は無理だったようで、色々と頑張って貰ったがダメだった。


一応壁も作ったし、最悪直ぐに起きれるように太鼓のような物も各部屋と見張りに頼んでいる。


でも、やっぱりみちの場所だし、クラスメイト達も謝ったからとはいえ信頼出来ない。


・・・辛い・・・


次回は 星が40で投稿します

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

嵌められて虐められていたが、俺以外女子のクラスごと転生して俺だけチートスキルを貰った。 激 辛 @eaconnn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ