編集済
コメント失礼します。
二部、見届けさせていただきました。
ルークの言葉と癖は急所に刺さるといえど、使い方さえ間違えなければ誰かを救う……とは言えど、闘病中の彼らには難しいですね。けど、彼らが彼ならなりに仲間や自分を助けようとしている。足掻こうとしている。
カルミアさんに、ウィルルとログマ、ケインとルーク、それぞれが自分たちなりに足掻いて生きて、背中を押して前に進もうとする。ルークも大変だけど、全体的に少しずついい方向に向いてきたんじゃないかなと見ていて思いました。
一番心配なのはルークですよね……。大丈夫でしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
第2部は結構のんびりしているので飽きるかもと思うところ、一気に読んで頂けて嬉しいです( ; ; )!
ルークの口が悪いのは直りにくい悪癖です。その鋭さが誰かを救う時もあるのでしょうが、彼自身は自覚ない場合が多いです笑
5人は色々異なりますが、「闘病生活」という地獄を共有する仲間として互いに刺激し合います。その様を足掻くと表現頂けるのが結構嬉しかったりします。
ルークは大丈夫じゃないですね。笑
第3部はこれぞ病人と言った様子の彼にお付き合い頂くことになります。機会があれば覗いていただければ幸いです!
他のみんなが、少しいい感じの中、ルークの病状が悪化……強がりに関してはケインのことは言えませんね。
どうにも、リーダーという立場が必要以上に重しになっているような気がします。
こればかりは、他と負担を共有するのは難しいのでなんとも言えませんが、このままでは、せっかくこの会社にいる意味が損なわれてきそうです。
何とか気軽に相談できるようになって欲しいところですね。
作者からの返信
丁寧に読み込みコメントを頂戴していること、ありがたく存じます(´;ω;`)
>立場が必要以上に重しに
>この会社にいる意味
さすがのご指摘です。お見それいたしました。
能力以上に頑張ったり、気負ったり、自分を犠牲にしたりという特性を自覚して、相談できるようにしないと、どこにいってもルークは苦しいままです。
極端に上がって、極端に下がって、というのは心身共に負担が大きそうですね。
上がってる時に自分では気付けないのが、また……(;´・ω・)
あくまでも戦うべき相手は病気であって、自分ではないはずなので、皆それぞれ自分自身の労わり方を見つけてほしいです。
これまでも予兆のようなものはありましたが、とうとうルークが爆発してしまった……?
新しい環境なんて健常な人だって疲れるものなのに、頑張り過ぎたのかな。
このチームに、全員が元気なタイミングはあるのでしょうか……。
作者からの返信
コメント頂き幸せです!!
そうですね、病気と自分が同化して敵に見えてくるのが精神疾患の嫌なところだなと思います。
ケインがそこを分離して考えられるようになるのは少し先の話でしょう。
ルークは皆より病歴が短く、まだまだ闘病については初心者です。なのにろくな療養もせず働きまくったので、まあ……笑
全員いつ誰が倒れるか分からない、それがこのチームの大きな弱点であり、支え合える結束力だったりします。
編集済
精神病にかかったことない人に、精神病の心理描写を理解してもらうのってめちゃくちゃ難しいと思うんですよね。
体の怪我と違って、外見でわからないから、どういう辛さなのか想像すら難しい。
でも今回の、鬱が追いかけてきて、そのまま飲み込まれてしまう、っていう場面は、その一部始終を体験できた気がします。
たぶんめちゃくちゃ書くの工夫した場面だったろうなあと。
良い物読ませていただきました。 ありがとうございます。
作者からの返信
丁寧なコメント、誠にありがとうございます…!!!
とっても嬉しいお言葉です。
まだまだ未熟なので、この表現が伝わったという体験が励みになります。
この作品自体、精神病の辛さがテーマなので、そこの解像度には力を入れたいところです!
菅野様が精神病を実際に経験することなく健康に過ごせますように……笑
周りと自分を比較してしまう気持ちはよく分かります。
それで自分も早く追い付かないとって、気持ちだけが先行して行動が追い付かない。
気持ちは十分にあるけど、気持ちが先に行ってしまって十分に準備できてない状態で進んじゃうから後で凄い揺り戻しが来るのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
そして素敵なレビューコメントありがとうございました( ; ; )
人間賛歌と言う言葉を当て嵌めて下さるのが、金剛様らしいと感じました。この上ない光栄に感じます。
病気の有無に関わらず、他者との比較をポジティブな力に変えることが出来る人・場面は少ないなと感じてます。
特に自分の現状に不満がある時は注意ですよね。
>>気持ちは十分に〜
このくだりにはハッとさせられました。気持ちが追いついていない、逆に気持ちだけ突っ走る、と言うのは危険だよなと再確認させて貰いました。