Aさんは、七倉さんと仲良くしたかったのではないですか?だからきっかけを作るために七倉さんと同じ三色弁当を買って来たんです。しかし、その日の七倉さんは違う弁当を食べていました。もしかして七倉さんに嫌われてしまったかも…と思ったAさんはその場にいたたまれなくなり、一口しか食べていない三食弁当を持って会議室を出て行った。そうハートフルな脚色をつけてみたらいかがでしょう。…でも、ホントは会議室の外で舌打ちをして唾を吐いてるかもしれませんけど…
作者からの返信
夏目 漱一郎様
ご感想、ありがとうございます。
前半を呼んでいる最中、それ否定する、その後のエピソードを書こうかと思っていたのですが、最後が……^^; wwww
お読みいただき、ありがとうございました。
七倉イルカ様 御侍史
屈辱感なんて、必要ないです。
本当の良家では、あらゆるものに感謝することを物心ついた頃から厳しく教えられ、骨の髄まで叩き込まれ、この様な中途半端な人間は許しませんから
「なんだ、良家のお嬢さんだと聞いていたが、この程度か・・・」
とクールに受け止めて下さいませ。
もしも本当に胃が弱くて、油がきつ過ぎて、それ以上食べられない場合、生粋のお嬢様ならはっきりと
「本当に美味しいです。
でも、私は胃が弱くて、油の強いものは一気に沢山いただけないんです。
これ、家に持って帰って、少しずつ美味しくいただきますね。」
とおっしゃったことでしょう。
七倉様ほどの御方が屈辱感なんか感じて居られたら、世の中どうなるんですか!?
でも、まあ、あの三島由紀夫氏でさえも
「世の中に劣等感の無い人なんかいない」
と御自身の劣等感を吐露して居られたくらいですから、人間の宿命かも知れませんが・・・ちょっと七倉様は繊細過ぎるのでは?
作者からの返信
稲邊富実代様
ご感想だけでは無く、励ましの言葉まで頂き、ありがとうございます。
ちょっと、あまりに本文が言葉足らずでした。
「屈辱」と大層な言葉で書きましたが、若いころに体験した、やり場のない想いていどのエピソードです。笑い話のつもりで書いたのですが、言葉足らずで、申し訳ありませんでした。
深刻になっている訳では無く、当時も今も、苦笑いていどの感じで受け止めています。
稲邊様の書かれていたような対応が出来れば、素晴らしいお嬢様とは思いますが、そもそもが、本物のお嬢様では無いと思いますし^^;
いつも、ご感想、あたたかいお言葉、ありがとうございます。
よし、これに対する地味なしかえしを考えて創作後編にしてしまいましょう!\(//∇//)\
ありがとうございました✨
作者からの返信
虹乃ノラン様
コメントありがとうございます^^
地味な仕返し、いいですね♪
なんだろう、Aさんの前で、めちゃくちゃ美味しそうにセンブリ茶を飲んでみせるとか……。ん~~、苦さで、自分が悶絶して、失敗しそうですね^^;