応援コメント

第9話 古城で待っていたのは。」への応援コメント

  • 城が魔物、いろいろなものに命がやどる感じでしょうか?
    概念としては八百万の神に近いのかな?

    作者からの返信

    伊勢物語に注釈がある、付喪神(つくもがみ)ですね。付喪神は九十九神とも表記されていて、物質、建物、その他の物が100年の年月を得て、精霊が宿り、人をたぶらかすと、されています。

    伊勢物語、陰陽記では狐狸が長く生きて・・・妖怪となったみたいに書かれているものもあります。

    どちらもウィキペディアから私の記憶からの抜粋です。

    あと漫画家、藤田和日郎、双亡亭壊すべし。という作品などはまさに旅館のような家が、人を食らう。そんな妖怪として描かれています。

    概念としては八百万の神々に近しい概念だと思います。
    大物主之神などは、目に見える全ての物質、金銭、エネルギー、鉱物などに由来する神様なので。