参考文献・サイト
棒線部以下は本エッセイを執筆するにあたって使用した参考文献とサイトです。
普通、王室や皇室に関する史料は手に入りにくいのですが、ロマノフ家は滅びた王家であることと、ニコライ一家は注目度が高いために、英語の文献や関連サイトが豊富にあってとても調べやすかったです。
とりわけ皇女たちの日記は、情景描写が豊かなので、当時の王族の暮らしを知る上で大変勉強になりました。特にオリガとタチアナの戦時下での看護体験に関する記述からは、皇族の戦争や兵士に対する向き合い方を読み取ることができて大変興味深かったです。
___________________________________________________________________________
『The Romanov Sisters: The Lost Lives of the Daughters of Nicholas and Alexandra』(2014) 出版社:St.Martin's Press 著者:Helen Rappaport.
『Maria Romanov: Third Daughter of the Last Tsar, Diaries and Letters,1908–1918』(2020)出版社:Westhole Publishing 著者:Helen Rappaport.
『The Diary of Olga Romanov: Royal Witness to the Russian Revolution』(2013)出版社:Westholme Publishing 著者:Helen Rappaport.
『Tatiana Romanov, Daughter of the Last Tsar: Diaries and Letters, 1913–1918』(2017)出版社:Westholme Publishing 著者 Helen Rappaport.
『The Fate of the Romanovs』(2003)出版社:Wiley 著者 Penny Wilson,他.
『ニコライ二世とアレクサンドラ皇后: ロシア最後の皇帝一家の悲劇』(1996)出版社:時事通信社 著者:ロバート・K・マッシー
『ニコライ2世: 帝政ロシア崩壊の真実』(1993)出版社:日本経済新聞社 著者:ドミニク リーベン
サイト
https://www.alexanderpalace.org/palace/olganbio.php
歴史上最も悲運な姉妹の絆について 島木 @Rudolf34
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。歴史上最も悲運な姉妹の絆についての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
卵供養/幸まる
★145 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます