完結お疲れ様でした。
これまで自分を縛っていた様々なことから解き放たれて、ようやく選び出し、進み出した自分の道。
なづなさんの、シオンさんが語ったように「見違えるよう」な在り方に、胸がただただ熱くなりました。
そして読み終わった後の爽やかな感覚がたまらなく心地良かったです。
周囲にいる縁繋がる人々、そして硬い誓い……なづなさんの未来にはきっと幸せがある、そう思える終わりでございました。
とてもとても素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
渡士愉雨様、コメントおよび最後までご覧頂きありがとうございます。労いの言葉から感想までありがたく頂戴致しました。
読後感が爽やかであるという感想、とてもありがたいです。
何かと重いテーマを取り扱っているが故にストーリーが重苦しくなりがちだったので、どう着地させようかという点はプロット段階から悩みの種でした。
自分なりに考えた結果がこの結末です。だからというのも変ですが、なづなの未来にある幸せに期待を抱いて頂けたなら、本当に感無量という他ありません。
渡士愉雨様にはティアドロップ;オンステージ本編から外伝までご覧頂き、頭が上がらないという思いでいっぱいです。彼女たちの物語を見守って頂けて嬉しいです。
改めて、本当にありがとうございました。
渡士愉雨様の手がけている作品も応援しております。
ライモンの視点が完全に父親って感じになってますねw
なづなは前からミルクキャンディーは食べてましたっけ?
以前は棒付きのフルーツ系しか食べてなかった気がするんですが、記憶違いだったかな。
両親との別れ以来、ミルクキャンディーを食べるようになったのかなーなんて考えてました。
決別としたとしても、想いは残る。
残された想いを胸に前へ進み続ける。
ミルクキャンディーから、なづなのそんな想いが感じられました。
作者からの返信
コメント、および外伝のストーリーを最後までご覧頂きありがとうございました。本編から引き続き付き合ってくださいました事に感謝の念が堪えません。頂いたコメントはすべてありがたく拝読致しました。
おっしゃる通りミルクキャンディーは今回の一件を終えて以降、定期的にあのお店に寄っては買っています。なづなは勉強のおともにこれを舐めている事が多いです。
何かネタバレを口走りそうであまり饒舌には語れないのですが、なづな達のお話を見守って頂けた事に関してはもう申し上げる事がないほどありがたく思っています。改めてティアドロップ;オンステージの物語を最後までご覧頂き、本当にありがとうございます。
また新たな物語をお届けしたく執筆を続けている最中ですので、機会があればまた是非に。