生きてる人間の方が怖いと改めて思った話

うにどん

仕事場で体験した本当の話

 父の介護関連でバタバタと忙しい日々を終えたところ、仕事の都合で私の所に補佐がついた。

 で、掃除の時間。その補佐の子が持っていきますよと私の分の掃除道具を持って行ってもらったところ、近くからボソッと何か言ってる声が聞こえて見てみると。


 私の目の前に居る人から睨まれていた。


 怖かった。

 私を睨んだ人とは一度、酷く言い争い(内容は思い出すだけで怒りが湧くので所載は省く。なお上も周りの人も私の味方をしてくれた)をしてから一切、話しかけない、近寄らないを徹底しているのだが、補佐が入ってから時々、私の方を見てるな~という事があった。

 もしかしたら、私に補佐がついたことが気に入らなかったのかもしれない。


 恐怖を感じたため、上に報告したところ、視線だけでは注意できないと言われたが「あの人おかしい」と言っていた、やっぱり、上も思うところがあるようである。


☆おまけ。


 補佐の子だが、私が困った事があったら言ってねと言っても私に聞かなかったり同じ間違いをしたりして、「私にはやっぱり指導の才能がないんだ」と精神的に辛くなり、その事を周囲に話したら違う人の元へ。

 その後、話を聞いたらしい補佐の子と前から仕事をしてる人から「大変だったね~」と労れ、頭に?マークを浮かべていたのが、情報通の人から。


「あの子、仕事が出来ない子で有名なのよね」


 と教えられ、心の中のちい○わのうさぎが「はあ!?」と叫んだ。


 大人しく我慢強いと思われている私なら大丈夫だと思われたのだろうか・・・・・・。

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