こんにちは、真野てんです。

ついにKAC2024も最後のひとつになってしまいました。お題は「めがね」ということで、あえて平仮名にしてあるのはアイデアを制限しないための温情なのか、はたまた漢字やカタカナの表記でないことを利用しろということなのか。

このあたりの解釈に、人間性を感じます。ええ私はひねくれていますとも（ぁ

＞それはどう考えても、めがね

深夜のネカフェで親友との長電話。内容はさっき別れた彼氏の愚痴――。

「めがね」ということで、もう他のアイデアはすぐに却下されました。

あとは作中でどうやったら不自然なく、このギミックが使えるか。その文章探しに時間が掛かったことだけはお伝えいたします。案外、身近な言葉でしたｗ

じつは「トリあえず」の時に似たような発想から、作中の全文章「とり」と読める言葉を全部「トリ」に変換して表記するというめんどくさいことを考えていたのですが、今回もまたそれをやってやろうかとも思ってました。

しかしそんなクレイジーなことに労力を使うよりは、オチでビシッと決めたほうがよかろうと。

またノーヒントで分かりにくいかなとも思ったんですが、説明するのも野暮だしなぁと、タグで言葉遊び、タイトルにそのまんま答えを入れて完成と相成りました。

ネタバレしないように書いてますので、よく分かんないなーというひとは、ぜひ本編をご覧ください（露骨なＰＶ稼ぎ

さてひと月にも亘るKAC2024もこれにてお終いです。

まだ締め切りにも余裕ありますので、参加者の皆さま、最後まであきらめないで！

楽しんでもらえたかな？

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