第23話 ゼロモチベーションからのモノづくり

こんにちは、真野てんです。

KAC2024も無事終わりまして、早くも平常運転というところなんですけども。

しかしあれですね。ちょっと強制的にでも何かを書いてないと、また小説書かない病になってしまいそうで怖いです。

そういう意味ではこの時期にKACがあるのは、創作脳のサビ落としに丁度良かったりします。

来年あたり「KACもたけなわとなります早春の候」とかって時候の挨拶にでもなるんじゃないでしょうか(なりません



今回のKACは前評判通りスケジュール的には余裕がありましたが、その代わりにお題がかなり鬼畜仕様でした。さすがにもう若くないので発想のスピードでは勝負になりませんでしたね。


初回、第二回とアリもの(ウルトラマンと勇者シリーズ)のパロディをやってしまったこともあり自分自身の限界みたいなものも垣間見えた気がします。

また逆に「箱入り娘」や「地味子さん」のような作品に代表される、オジさん向けラブコメという天啓を得たこともひとつ収穫だったのかなと。


正直なところ創作のモチベーションで言えば、ここ数年かなり低い状態にあります。

もはや何を書いたら自分自身が楽しくなれるのか分からなくなってまいりました。このままのテンションですと早晩、執筆すらしなくなるのではないかという恐れもあります。いやはや困ったものですね。


しかしながら創作している自分が好きなので、おそらく死ぬ間際までなにか空想はしているような気はしますが、ちから強く「これが俺のロマンだ」と誰かに叩きつける元気はもうないのかもしれません。


なので気の抜けた状態を原点として、この状態でなにか出来ることを模索していくしかないのかなと。低い目線からでしか見えないものもあると信じて。


真野てん先生の次回作にご期待ください(ぁ

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