第21話 KAC2024お題ななつめ
こんにちは、真野てんです。
KAC2024も終わりに近づいてきました。お題七つ目は「色」ということで、ずっと難題続きだった今回のKACにしては急に普通なお題になりました。某連邦の白い悪魔乗りも「構えている時には死神は来ないものだ」と言ってましたがまさにその通り。
汎用性があり過ぎるのもまた難しい(わがまま
>地味子さんは色っぽい(KAC2024お題七つ目「色」より)
https://kakuyomu.jp/works/16818093074112087078/episodes/16818093074112139802
最近魅力に気づいた彼女は一見地味だが色っぽい――。
お題が「色」ということなので、無難に「color」のほうで行こうか、それとも違う解釈で行こうかと悩んだ末に「色っぽい」で決まりました。
色即是空の「色」だったり色欲の「色」だったり、それこそ色々考えました(うまくない
本作と最終候補を競っていたアイデアは、色街で暮らすふたりの男女にスポットを当てた悲しい物語で、最終的には心中してしまう内容だったのでお蔵入りに。自分の作風でわざわざ悲劇やってもなと思ったので。
この作品はある程度のオジさんにはあるあるだし、未経験者にも妙にリアルだなと思わせることが予想されました。読者さまの反応を見るに、それはうまくいったようです^^
本作の主人公はまだまだ若造ですが、男は基本的にいくつになってもこういうしょうもないことを考えて生きています。許してくださいwww
俺だけが分かってる、俺だけが気づいた。俺だけが愛せる。
だから君の至らなさは許してあげよう。
ちゃんと自制心が利くひとはこうは思っていても怒られるので口には出しません。
行動に移してしまう痛い輩がハラスメントやストーカーみたいになるのです。彼らは特別なわけではなく、度を越しているだけで、みんな根っこでは同じこと感じてたりするんです。
まあ、私の決めつけですが(ぁ
それではKAC2024のお題もあとひとつ。
最後までがんばっていきまっしょい。
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