第6話 怖い話とエロい話

こんにちは、真野てんです。

オカルトと一口に言いましても色々とジャンルがあります。

古式ゆかしい怪談から都市伝説や超自然現象。いまでは陰謀論なんかもお仲間に入るのかな。


そもそもの語源となったオカルティズムは神秘学とも訳されますが、いわゆる「学問」とは目的意識や成り立ち方が根本的に違うので、現代社会においては胡散臭さの象徴にもなってしまっていますよね。


自分は霊感とか心霊的な恐怖体験とかまったく無いんですけど、定期的にホラー系のネタを収集するへきがあります(癖言うな

最近好きなのが俗に言う実話系怪談というもので、脚色を極力排除したプレーンな内容が持ち味の怖い話。主に霊感を持ったひとの心霊体験のお話なので、これといった因縁だとかオチもないまま終わります。しかし世の中、理由の分からない現象ほど怖いものはないので、話術のあるひとがこれ系を披露されると本当にゾっとします。


あまりの怖さにちびりそうになるので(真野てんは夜中に照明を消して心霊系動画を観ることが多々あります)そういう時には二窓でセクシー系の動画を流すことにしております。

気がまぎれるんです。

ええそれだけです。

エロスとタナトスの関係から、霊は死ともっとも縁遠い性的なものを嫌うので寄り付かないという話がありますが個人的はどうだろうと。

人間、死んでもエロいことは好きだろうし、私が死んだらとりあえず女湯とAVの撮影現場は行こうと思ってます(ぁ


直近の自作品にもホラー系の短編が二作ありますが、どちらも実話系っぽい雰囲気を大事にしてこさえました。とくにおばけの見え方に関して多くの霊能者さんが、あまり生きてる人間と大差なくとにかく普通に視えるとおっしゃるので、そのように配置しております。


「陰陽師・丹沢恭介」に関しては、リアル陰陽師の橋本京明さんをモデルというか参考にさせてもらっているので気になるひとは読んでみてくださいw


>「陰陽師・丹沢恭介」

https://kakuyomu.jp/works/16817330653956508408/episodes/16817330653957601592


怖い話は好きなひとは本当に好きなんですけど、嫌いなひとも本当に嫌いなんで、なかなか一般ウケしないジャンルかなとは思ってますが惹かれますよねぇ。

感動系ホラーみたいなところに着地させれば意外とイケるかもとか思いながら、新ネタいじってみたりなんかして。

前述作品の主人公・丹沢や、派生作品として書いた「心霊捜査官・井桁桔梗」のヒロイン・桔梗も出したいので共通の世界観にしようかなと思ってますが、またお蔵入りになりそうなので、見切り発車も大事かもしれない。


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