第5話 マルチタスクと言えば聞こえはいいが

こんにちは、真野てんです。

どうもここ数年、なにをやるにしても「ながら作業」になってしまって危機感を覚えるなど。


仕事を効率的にこなすためのマルチタスク的な作業術も度が過ぎれば凡ミスやヒヤリハットを誘発させるだけの危険な行為となります。

結果、やらないほうがマシだった――なんて状況にもなりかねません。

まあ実体験ですが(ぁ


最近では趣味や日常生活にもこの悪癖は着実に浸食して、間違いなく集中力を欠いていると思います。

また脳に負担が掛かっているのか、はたまた寄る年波からくるものなのか。

自分の知能の低下を感じざるを得ない。

これは恐ろしいです。

つねに思考にモヤが掛かっているような状態が続いており、すべての選択が「まあこんなもんでいいか」で終わっているような気がしています。

俗に言うブレインフォグみたいな現象なのかどうなのかもよく分かりませんけど。


年末にコロナを患いまして、それが治り掛けの頃。

やたらと思考が冴え渡った期間がありました。妙に脳内が静かというかなんというか。

とにかくなにもせず安静にしていたのが脳の休息となったのは可能性としては高いでしょう。また滋養強壮のために久しぶりに飲んだリポDがある種のドーピング作用を発生させたのかもしれません。タウリン1000mgすげえ(ぁ

あの頃に新作を着手していればどんな傑作が書けていたことか(すごいとらたぬ


そのむかし米軍が兵士をモルモットにして研究していたヤバい実験に、脳に微弱電流を流して潜在能力を引き上げるというのがあったらしいんですが、そんな状態だったようにも思えます。

集中力が持続したり、読解力や識字能力(?)、空間認識能力が上がったり。

しばらくそんな状態が続いたもので、電子で積んでた漫画ばっかり読んでました(なぜ小説を読まない


PC画面も二窓が当たり前になってしまってるので、少しずつでもデジタルデトックスをせねばなと思う今日この頃でした。なんか何年前から言うてんねんって話やね。


新作もけっきょくカクヨムコンに間に合わなかった。

モチベも上がらないので続きを書き続けたものかどうしようか。

ホラーのネタがちょっとあったまってきたので、そっちを先に進めてもいいかもしんない。

ああ、時間使うのが下手くそ。

ではでは。

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