遅筆とアイデア不足に苦しみながら、だらだらと書き続けております。 ホラーがメイン。
そこは、此岸と彼岸を分つ陌間の地。仟年、若しくはそれ以上の悠久の時を、只々『護』と『蔵置』の為に存在する寺の、血の繋がらぬ父子。或いは、師と弟子。そして、否見、否言、否聞の存在。日常には非る…続きを読む
詩のような独特の文体が恐怖をあおります。まるで琵琶法師が語る昔話のよう。でもそこには大切な教訓が秘められている。しかも決して昔話ではない。昔から続いていることは確かだが、それは今も存在して…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(405文字)
もっと見る