怪異は何らかの性質を持って存在している……そんな気がします。
牛鬼のような信号の化物は決まりを無視する者から幸運を奪い、本屋の店員は店で罪を働いた者へ重ねた罪を償わせる為に贄にする。神社の狐は縁結びの願いを叶える為に対価を求める。
では、主人公はどんな性質を持ってしまったのか……興味は尽きません。
ハッピーエンドにならないのもまた怪異モノという怖さがあって楽しめました。
作者からの返信
喜村嬉享さん、たくさんの応援コメント、そしてレビューコメントをありがとうございます!
何かしらの対価を求めていた化け物たちですが、主人公はいったいどんなものになってしまったのでしょうか。
それは車来ずの信号の彼女と出会った者にしか、知ることはできないでしょう……!
お楽しみいただき嬉しいです(*´ω`)
改めまして、ありがとうございました!
うわあ、もう、有無をいわせず自分の仲間にするんですか。
怖い、こわいですー。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
よかった、私はそういうのが見えない凡人で。
作者からの返信
これで仲間が増えるよ!
いつの間にか、ものすごく怖い存在になってました(><)
きっと他にも仲間にされた人がいるのでしょうね。
私もそういうのが見えなくて良かった……!
この話、ぞくっとしてよかったです
作者からの返信
もちぱん太郎さん、応援コメントありがとうございます。
怪談を意識して書いてみました!
コメント失礼します。
人の業に醜さ、怨と恩、人ならざるものの価値観と実態。人の世に嫌気が差した彼女は人であることをやめたのは、怪異が見えた時点である意味の運の尽きだったのかもしれませんね……。
この最期の話をを見ていると、ループしてしまうのかという不安をいだきます。けれど、読んでいて怪異や幸運の表現などが参考になって面白かったです!
作者からの返信
アワインさん、応援コメントありがとうございます!
怪異が見えてしまったことで、すでにこの運命が紐づいてしまったのかもしれません。
せめて見えないフリをすることを徹底していれば……!
お楽しみいただけたようで何よりです(*´▽`*)