応援コメント

後編」への応援コメント

  • 壮絶なお話でした。
    やはり警察は必要ですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >やはり警察は必要ですね!

    確かに……!と改めて頷いてしまいましたw
    日本は法治国家ですからね!


  • 編集済

    実に共感できる作品でした。

    私は程度の多少にかかわらず「ざまぁ」が大嫌いです。
    それは視点が主人公側の一辺倒になっていて、ざまぁ「される」側の事を何一つ考慮に入れて描かれていないから、というのが一番の理由でしょう。

    「相手の気持ちになってものを考えろ」
    こんなのは小学生でも教えられる事のはずです。しかし今のWeb小説には、される側の立場に立って全く考えないざまぁ作品が溢れ、持てはやされています。
    そんな作品を書く人、読む人には、是非自分を阿野妻に置き換えてこの小説を読んで欲しいものです。


    追記

    返信ありがとうございます。
    個人的な見解として、「復讐」と「ざまぁ」は別物として捉えていますけどね。

    復讐とは、それを為すために己を鍛え上げ、騙さず、仕組まず、正々堂々と真っ向から挑む。
    いわゆる「リベンジ」的な物と思っています。鬼滅なんかもコレに入るかと。

    対して「ざまぁ」は、ただ単に相手を貶めるために、仕掛け、騙し、罠にはめ、大勢で相手を追い込んで、
    肉体的、精神的、財産的、そして社会的に破滅に追い込むリンチ行為だと思ってます。
    そんな行為だからこそ、余裕で相手を嘲笑うかのように「ざまぁ」などと余裕の略語(ざまぁみろ!と最後まで言わない)を使うのだと思うのです。

    相手を見下し、陥れて悦に浸るだけの醜悪な「ざまぁ」と、
    己を高め、己の全てをかけて、かつての屈辱に真っ向から立ち向かう復讐(リベンジ)を、自分は同列には置いてません。

    まぁ尺度はひとそれぞれですけどね、。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そしてレビューまでいただき、感謝です!

    「ざまぁ」作品には確かに面白いものも数多く存在します。「ざまぁ」とは即ち「復讐譚」であり、広義に解釈すれば『鬼滅の刃』『キルビル』などの有名作品もそのカテゴリ内に入りますし……
    また復讐ものではないにせよ、「こんなヤツやっちまえ!!」という感情を読者に喚起させるキャラが登場し、そのキャラを思い切り叩きのめしてスカッとさせるといった「ざまぁ」に近い要素で構成された有名作品もそれこそ無数に存在します。

    だから「ざまぁ」ものを一概に駄目とは言えない、というのが自分の意見ではあるのですが

    >それは視点が主人公側の一辺倒になっていて、ざまぁ「される」側の事を何一つ考慮に入れて描かれていないから

    こういったざまぁ作品は自分も大の苦手ですね。
    特に
    ・相手側の事情を何ら斟酌することなく一方的に力で叩きのめしたり
    ・ほぼ無関係な周囲のキャラにまで責任を押し付け断罪したり
    ・どう考えても倫理的にまずい行為を主人公自らが行なった挙句、主人公は何の制裁も受けない

    こういうタイプのざまぁ作品が増えてきて、しかも結構好評なのは一体どういうことだろう?と最近よく感じており、そのモヤモヤを吐き出した結果この作品が出来ました。
    「相手の気持ちになってものを考えろ」はまさにその通りですね。

    有名作品にも「ざまぁ」要素は存在するとはいえ、その殆どは相手側の実情や過去もある程度描かれており、だからこそ名作たりえていると思います。ましてや主人公側が人倫を踏み外した行為をすることはないし、あったとしても散々悩み苦しんだ末やむなく、といったパターンが殆ど。
    また、「ざまぁ」される側も「これは何をどう考えても擁護不可能!」という外道行為をしている場合が多いです。

    ですが最近webでよく見る「ざまぁ」ものは、そのバランスが壊れているものが多い気がしますね……
    ネットのごくごく一部で賞賛されようが、過剰な暴力をふるい人倫を著しく外れた主人公やその作品は決して一般で人気になりはしないし、なってはならないと思います。

    長い返信になり申し訳ありませんm(__)m
    共感していただき、本当にありがとうございます!

  • ああ、この「主人公」は自分のしたことがわかっているんですね。
    きちんとハッピーエンドでまとまって良かったです!

    作者からの返信

    前編に続いてのコメント、ありがとうございます!
    主人公も「やった」側になった以上、ある程度ケジメはつけないといけない。でも、救うべきものはちゃんと救いたい!と思ったらこのようなエンドになりました。
    ご都合主義バンザイエンドではありますが、自分としてはこれで良かったと思います。
    評価していただき、丁寧なレビューまでいただき、感謝です!

  • 社会性の中で行われるからこそざまぁが活きる気がするんですが、無法でのざまぁってそもそもざまぁって呼べるのかな?とか個人的には思ってます。


    とはいえ、ご都合主義で身勝手な正義感を振り回したキャラが逆にご都合主義によって断罪される、って皮肉めいた展開は大好きです。

    ご都合主義自体あまり好きではないひねくれ者ですが、今作に限っていえばそのおかげでハッピーエンド迎えられて良かったなと感じました。

    作者からの返信

    前編に続いてのコメント、そしてレビューもいただきありがとうございます!

    ざまぁが行われる舞台は異世界であったり中世であったり、現代日本よりも倫理的制約が緩いことが多いですが、それでも主人公側には最低限の倫理はあってほしいと思う昨今ですね。
    ラストに関しては、何とかこの一家は救われてほしい!の一念でご都合主義を発動させました。闇のご都合主義と光のご都合主義でどうにかバランスとった形になりましたが、評価していただき感謝です!



  • ひぃえ~~~~!!!
    読んでるだけで痛いんですけどぉーーーーー!!
    ボコボコにするための語彙が豊かすぎませんか?(笑
    ざまぁ系ってあんまり読んだことないんですけど、この作品は、それらに対するアンチテーゼと捉えました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分の語彙の少なさには常日頃から悩んでいるので、豊かと評価していただけて嬉しいです! 結構ノリノリで書いてしまった部分も……(;´∀`) 
    ざまぁ系に対するアンチテーゼ的な部分も確かにあるのですが、結果的にストーリーがそこそこのざまぁものになってるのは皮肉かも?と自分で思ったりしますね。

  • うむ、なかなか激しい感じでしたが、治癒の術が使えるなら、めでたしめでたしで終わることが出来ましたね。
    発想が面白かったです。
    コンテスト頑張ってください。

    作者からの返信

    前編に続き、コメントありがとうございます!
    酷いやられ方をした妹夫婦&姪ちゃんは何としても助けたかったので、多少強引ですがあのようにしました。
    発想を評価していただき、感謝です♪