ああ、そうですよねえ。
食べ物のバランスって発想があまりなさそうです。
現代でも日本人はかなり野菜を食べる方だし、アメリカやイギリスなんかだと食べ方が違ってきますよね。フライドポテトもコメも野菜、みたいな!
大航海時代みたいな食事中に見られないレベルの話と比べたら、だいぶ食料の保存技術も向上したのでしょうけど、船だとなおさらその辺に偏りが大きそうですね。
作者からの返信
夕雪さん、こちらもコメントありがとうございます!
そうですよね。この時代はたぶん何も考えずに食べていただろうなぁと思います。栄養学なんて無かったですからね。そして確かに日本人はけっこう野菜を食べる方ですよね! ジュニア向けのエンタメなので、リアリティを追求する小説ではないのですけど。時代考証はあれこれ調べながら楽しんで書いています。この作品はある意味、異世界転移の小説で、ヒカリにはチート能力もスキルもありませんが、現代人の感覚が頼りって感じですねー。
時代や国によって、食が違いますよね。
バランスよく食べるって、今の日本だからできることなのだと思います。
昔の外国って、野菜不味そうですよね。新鮮な野菜が手に入りにくって読んだような記憶があるような?
冷蔵庫がないし輸送技術も未発達だから、農家じゃない限り、しなびた野菜を食べていそう。
船旅ということで、野菜がなさそうですよね。でもほうれん草の缶詰とかはあるのかな?(ポパイのイメージ)
食の歴史についての知識がないのに好き勝手に書いてしまいました。すみません。
さて、卵が手に入ったということは、料理のレパトリーが広がるってことですね!
作者からの返信
そわ香さん、ありがとうございます! そうそう! 昔の外国って、野菜が不味そうなイメージありますよね。前作「半吸血鬼少女は倫敦を駆ける」を書いたとき、19世紀の英国の食卓を調べました。都市部では野菜は全然食べていなかったですね。このとき缶詰の歴史も気になって、ホウレンソウ缶も調べましたよ笑。諸説あるようですが、むしろポパイ以降に広まった商品のようです。以前アメリカに旅行したとき、ステーキの付け合わせに、くったりホウレンソウのバター炒めが山盛りに出てきて閉口しました。そういう肉の付け合わせ的な野菜の食べ方も米国発祥らしく、昔の英国人はあまり食べないイメージで捉えています(偉そうに書き込みましたが、いろいろ間違ってたらゴメンナサイ汗)
そりゃ、栄養の知識とかって昔今では違うでしょうね。現代みたいな加工食品とか添加物がなかった代わりに、素材そのものに栄養があったのかもって、そんな話じゃないかな?(笑)
さて、何を作るのでしょうね?
作者からの返信
神楽坂さん、いつもありがとうございます。この物語はチートではない普通の女子中学生が異世界(本の中)で何ができるか?というチャレンジでもあります。栄養士みたいな専門知識はないのですけどね笑。何ができるか、わたしもあれこれ考えながら書いています。