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2024年5月16日 21:02
あっさり逆転、とはいきますまい。良太郎の心の、ふつふつと喜びが湧いてくるような、そして熱いそれに蓋をしなければならない焦燥感、堪能させていただきました。
作者からの返信
飯田太朗さまここで思わぬ逆転劇となります。劣情を抱きながらもまだ遠かった良太郎の馨への手が、思わぬところから届いてしまう展開です。それが彼に一線を超えさせてしまうわけですね…。
2024年5月6日 14:11
これは……こんな形で馨を娶っても、決して幸せな気持ちにはなれなそう……自分の力で奪い取ったのじゃないわけですからね。
冴吹稔さま引き続きありがとうございます。さてはて、良太郎はこの降ってわいた婚姻を千載一遇の好機としてとるか、どうなのか…、ですね。ただ強張った馨を見て愉快に思うあたり、彼に愛情があるとしてもそれは歪み切ったものなんですよね。
2024年3月16日 15:15
良太郎の双子に対する偏執は、これまでに自分たち母子が健三から受けてきた不遇が根底にあるように感じました。薫との婚姻によって人間関係が大きく変わりそうで、続きが楽しみです。
陽澄すずめさま引き続きありがとうございます。コメント大変嬉しいです。因果の巡り、みたいな要素がある物語だと思って書いています。健三のしていたことが良太郎親子を不遇に押し込めいたわけですから。そして優位を取った良太郎がどう出るか……。時代のきな臭さと併せて、彼ら彼女らをまた追っていただければうれしいです。
あっさり逆転、とはいきますまい。
良太郎の心の、ふつふつと喜びが湧いてくるような、そして熱いそれに蓋をしなければならない焦燥感、堪能させていただきました。
作者からの返信
飯田太朗さま
ここで思わぬ逆転劇となります。劣情を抱きながらもまだ遠かった良太郎の馨への手が、思わぬところから届いてしまう展開です。それが彼に一線を超えさせてしまうわけですね…。