「雲と空の間に」

羽瀬川由紀

第1話

雲が波のように広がって散って


海が広がっているみたいで


雲に手を伸ばすと


そこにあるのは水蒸気があるのみで


爽やかな風が一筋通り抜けていった


真夏の空の下で

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「雲と空の間に」 羽瀬川由紀 @yuki024

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