「─詩─ Baby Baby Lonely Lonely」

織田 由紀夫

「─詩─ Baby Baby Lonely Lonely」

Baby Baby  明日が見えないんだ

Baby Baby きっと僕はもう

Baby Baby 誰も愛せない


人気の無い海で 君の事想い出す


月だけが知ってた秘め事


あの頃の匂いがした


砂浜にしゃがみこみ あの愛に溺れたい


波だけが知ってる二人の


あの頃の特別 感じて


Lonely Lonely 君が見えないんだ

Lonely Lonely 一人で歌う

Lonely Lonely 君の好きな歌


幸せならいいさ 風の便りで聞いた


僕だけが女々しくなっても 何も変わりゃしないんだ


あれから幾つもの 日々が過ぎたけれど


相変わらず 僕はていたらくさ


意味の無い時間が虚しい


たとえ 闇が 僕の明日を 包み込んでも


君と過ごした 日々を想い 涙拭いていく


Baby Baby  未来が見えないんだ

Baby Baby きっと君はもう

Baby Baby アイツの胸の中


Lonely Lonely 夜明けが見えないんだ

Lonely Lonely 一人で向かう

Lonely Lonely 君の好きな場所


Baby Baby  明日が見えないんだ

Baby Baby きっと僕はもう

Baby Baby 誰も愛せない


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

「─詩─ Baby Baby Lonely Lonely」 織田 由紀夫 @yukio-oda

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ