あとがき

 本作は、軽い気持ちで一話完結で書いた肝試しの作品で、「リング」のオマージュ作品である「恐怖のたるみなき結末」の三部作目です。「リング」が「らせん」「ループ」と三部作になっている事を考えたら、三部作で終わらせたほうがいいかな、と少し無理をして書いたものなので、二作目の「呪いのAVとの奮闘記」と、やや整合性が欠けているかもしれません。その辺りのご指摘などいただけたら嬉しいです。また、本作は余りギャグ要素を入れるべきではないと判断したので、あまり面白くないかもしれません。笑える要素はほとんどないです。二作目で救えなかった「乙羽美由紀」をなんとか救おうと、このような展開にしました。また、作者は女性を性風俗で搾取することに嫌悪感を抱いている人間なので、このような物語になりました。読んでくれた方に何かを考えていただけたら作者冥利に尽きます。感想などあれば書いてくだされば嬉しいです、よろしくお願いします。

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転生の果てに…… 平山文人 @fumito_hirayama

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