第4話 ジャンの冒険
さあ、少年ジャンプみたいに、これから愛情と友情と悲劇からの復活のお話しが始まるはずよ。
まず、ジャンがいかに愛されているか。
それはこのお話を書いているのがママだと言うことでご理解いただけるでしょうか?
ほとんどの読者はそれは、理解できないと思うはず。ママがどんなにお話の中でジャンを世界史に残る勇者にしても、世界中で1番輝かしい女性に選ばれた設定としても、物語を最後まで読まれることすら望めない。
だって親ってバカだもの。
子どもを客観的に観察出来やしない。全能かのように思い込める。
そして、現実との乖離激しく凹み過ぎて、指一本動かす気力をなくす。
客観的に見てこれが
親バカ
子どもを愛するあまり、子どもを主人公にして、子ども中心の世界の構築。つまりは征服を企むのはやめた方が良い。
とはいえ
巨漢の国の冒険を始めなければ。
成長することは良いことよ。
先には人間は死んでしまう動物なのだから。
どうんなに世界レベルの偉業を成し遂げてもデスです。
何も出来ず、出来た人を羨んでもデス。
とりあえず一歩。
ジャンは同世代の「コン」に話しかける。
といっても、help みたいな感じで頼んでみた。
コンは察してくれたらしく、近づいてきた。
やはり🐖
いやちがう失礼。
白い脂肪過多の肉質。
巨漢だけの世界に転生したガリ痩せ姫 戸部 アンソン @anson
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