第2話

「お兄ちゃん、私なんでもするから」


なんでも・・・かぁ


「お兄ちゃんの体のことを責任持つから、持つから」


俺は言いたい。そんなことより俺から離れて欲しいと、


これ以上俺に嫌なことを思い出させないで欲しい・・・


だけど、逃げることなんて、出来ない。


________


「お兄ちゃん、本当にごめんね。トイレに行きたくなったら、いつでも起こしてよ。手伝うからね」


「・・・」


________


次の日


「お兄ちゃん、一緒に学校行くよ」


「・・・」


俺は学校を引っ越することになり、近くの学校で生活することになった。


春「・・・優」

だから幼馴染とはもう関わりたくないのに、俺の前にこうして現れる。

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2024年9月24日 08:38
2024年10月1日 08:38
2024年10月8日 08:38

【火曜日 08:38】冤罪になってもう遅いになった。俺は散々痛めつけられて一人で動けない 少し復活したエアコン @eaconnn

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