【火曜日 08:38】冤罪になってもう遅いになった。俺は散々痛めつけられて一人で動けない
少し復活したエアコン
第1話
俺は、冤罪になって色んな人に責められた。
攻撃も沢山された。
片目は失明して、両足もほぼ使えなくなった。
________
「・・・ごめんなさい、ごめんなさい」
妹が俺の膝に腕を置いて泣いている。
冤罪と判明して、ただでさえやり過ぎたと少し罪悪感を感じていただろう、妹に完全にトドメを指す真実だった。
「・・・もう、取り返しのつかないことを、私は、私は」
・・・実際、妹の言う通り取り返しのつかないことだ。
妹が階段からわざと、体勢も悪くような落しかたをされて、両足が上手く動かないようになってしまったんだから
「・・・ごめんなさい」
謝る、妹に俺は素直に許すことが出来なかった。
・・・そして、そんな俺はこれから妹や誰か手を借りて生きて行かないといけないんだが、冤罪事件と虐めの際で俺は誰も信用もすることが出来なくなった。
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