あなたのネガティブかち割りますわ!!

「御機嫌よう! この学園に入学した以上、あなたたちには強く、気高く、そして美しい淑女《レディ》になっていただきますわ!!!」

俯いていたら、アッパーを喰らわせてでも顔を上げさせそうな、紅薔薇学園生徒会会長の剣々先薫子さま。
彼女はお嬢様であり、不良だった。
そんな彼女の挨拶を見て、桐谷盾子は彼女に弟子入りすることに!

果たして彼女は、立派なお嬢様で不良になれるのか!!
なにがなんだかわからないけど、好きッッッッ!!!!

「この私、剣々崎薫子がいる限りシャバい真似は一切許しません!!!!!」