第3話
湊はもう嫌だ、助けて、と心の中で何度も叫んだ。しかし、誰にも届かない。
途中で湊が気絶しても、先輩たちは構わず行為を続けた。
ようやく終わった時には外はすっかり暗くなっていた。
「じゃあ片付けてよろしくー!」
そう言って先輩らは帰って行った。
その場に残されたのは、湊だけだった。
「……これからどうしよう。」
湊は独り言を呟く。
もうこの学校にいたくない。
証拠隠滅のために制服は古びたロッカーの上に置いてあったから、これを着て帰ったらきっと親には今日のことはバレない。
湊は立ち上がり、散らばった服をかき集め、着替え始める。
ズボンを履こうとかがんだ瞬間、どろりとしたものが湊の足を伝った。
レギュラーの座を奪われた先輩に体育館の倉庫で無理矢理犯されちゃう話 @tsuraraturatura
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。レギュラーの座を奪われた先輩に体育館の倉庫で無理矢理犯されちゃう話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます