第10話 騎士達

「うまく逃げれた、早く、レナを、助けないと」




ロードベルは息を切らしながら、森を走っていた、左腕にはレンを抱え魔力を練りながら走って要るロードベルは森の痕跡を辿り敵地に向かっていた




「レン、レナは助けるからな、ここで待ってろ」




意識を取り戻していないレンを隠す為、木に魔法で穴を開け草などで隠していくロードベルで合った、一方騎士達は




「ほら、もっと頭を下げ俺にひれ伏せない」




と言いながら村娘をひっぱたいたり、麻薬付けにして頭を可笑しくしたり、裸にし躍りを踊らしたり、無理矢理村娘を強姦したりとやりたい放題の騎士達は高笑いをしながら笑っていた、そして村の男達は大半殺され、一部の男には村から盗んだ金になるものを運ばされたりとしていた




「しかしロードベルか要ると思うかお前は」




「いや~こちらからすれば居ない方が都合がいいでしょー」




「ごもっともだね、じゃないとコイツらで遊べないしな」




「違いね~、カネに女にたまに有るお宝が手に入らないしな、今回はカネに為る宝は無しだなこの村しょぼ~~、女も顔が良いのが4人ぐらいだしな~、それに一人は副隊長殿の許可が無いと手つけられ無いし」




「仕方無いだろ、何せあの女もしかしたらロードベルのお気に入りかも知れないのに、可笑しくして人質の価値が下がったらどうする」




「早々それに、違えば後でじっくり楽しめばいいだけだろ」




「副隊長殿まだかなー、俺早くあの女の泣き顔にしたくてたまらね~」




「すぐ戻るだろ副隊長は強いしね」




「でも副隊長がロードベルに勝てるか、あれは化物だぜ」




「でもあの人うちの国の英雄の一人出しな」




「仮に無理でも隊長なら勝てるんじゃないかな」


「あぁ、あの人な」


「まあ俺達が気にしても仕方がない」




「そうだな」




騎士達はそれから村人をいたぶり楽しんで居た

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

堕天使レインロード 西園弘樹 @raink

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ