タヌキングとガンダムSEED

タヌキング

タヌキング出るわよ‼

どうもこちらタヌキング。

タヌキングの青春といえばガンダムSEED、ガンダムSEEDといえば青春。

そこにあるからガンダムSEED。あんなに一緒だったガンダムSEED。

そんなガンダムSEEDについて今日は語らせてもらう。


タヌキングがガンダムSEEDと出会ったのは中学一年生の時、ガンダムをリアタイしたこと無かったタヌキングは放送を待ちわびていた。

フェイズシフト装甲で色が付くガンダム、魅力的なキャラクター達、一般のナチュラルと作られた命であるコーディネーターの確執を描いた重厚な物語、その全てが中学時代のタヌキングに刺さりまくった。

親のドライブに巻き込まれ、ケバブ回を見逃した時、タヌキングの目には涙が溜っていた。チリソースまみれの推しを見たかったのである。


主人公のキラと親友のアスランの友情が見どころの一つであり、友でありながら敵として争わねばならぬ二人に私の感情は深く揺さぶられた。

主人公のキラに感情移入されられ、自分の友達をアスランと呼んで殴り掛かった・・・みたいなエピソードは流石に無いが、カガリは今泣いているんだ‼って連呼したことはあった。


ガンダムSEEDには私の推しが存在する。タヌキングのことだから、どうせ坂本真綾さんの演じるルナ・マリアホークだろう思う読者の方も居るかもしれないが、チッチッチ、その時まだタヌキングは坂本 真綾さんのファンでは無いし、存在自体あまり知らなかった。いや、もちろん今は大好きだよ。そりゃ好きさ。

ただその時の推しはカガリ・ユラ・アスハである。カガリは可愛い、今ガンダムSEEDを見返しているが、今見ても可愛い。頑張り屋でその頑張りが空回って、泣き虫で、初心で、感情的で、ツンツンしてて、可愛くて、可愛くて。

私の中で08小隊のアイナ・サハリンと並んで殿堂入りしているヒロインである。

声優交代の話はここではあえて言わないでおくが、進藤尚美さんも森なな子さんもどちらも好きだし、劇場版ではカガリとアスランと結ばれることを切に願う。


推しも居れば嫌いな奴も当然居る。ベタでごめんだが、フレイ・アルスターとシン・アスカである。

フレイは私のヒーローであるキラをたぶらかす悪女ある。純粋なキラをたぶらかし、悪い方向に歪めようとしていたので、父親が殺された背景、CV桑島法子さんということを差し引いても好きにはなれなかった。ちなみにナタルさんは好きだよ、シャワーシーンは子供ながらに興奮したし。機動戦艦ナデシコのミスマル・ユリカも大好きである。

シン・アスカは、前述の言った通りカガリ推しの私が好きになるワケが無い。

とにかくカガリに対する当たりがキツイのだ。相手は国家元首なのにズケズケと文句を言ったり悪態を突きまくる。当時テレビを見ていた私はイーーーーッってなったものである。姑息な手を使ってキラを撃墜した時は、怒りを通り越して私は放心状態になった。だからアスランがシンを倒した時、メチャクチャガッツポーズした。

ここまで散々言っていてなんだが、もちろん鈴村健一さんは好きである、好きな人の旦那さんをどうして嫌いになれようか‼


ガンダムSEED FREEDOMが、もうすぐ劇場公開される。

この劇場公開が決まった時、私はシャウトして喜んだ。うひょおおおおおおお‼って叫んだ。

というのもガンダムSEEDの劇場版というのはやると決まってから、一度頓挫しているのである。高校の時、ガンダムSEEDの劇場版が出ることを知って、マジか嬉しいと思った私だが、それが裏切られたのだから悔しくて堪らなかった。

ガンダムダブルオーの劇場版を複雑な気持ちで見たものである。

だから今度のSEEDの劇場版には万感の想いがあるのだ。

エンディングを歌っているsee‐sawさんの再結成。真綾さん専用(⁉)ゲルググの登場、当然の西川アニキのオープニング、美麗になった映像、展開の読めない予告、やっぱりキラはカッコいい等の要素が重なりあい、私の期待は最高潮である。

もしも劇場版の内容が変なモノだったにしても許容する。劇場版やるって時点で私は嬉しいんだもん‼ありがとうございます‼

2024年1月26日ガンダムSEED FREEDOM公開なので、興味のある方は是非劇場に向かって、キラ・ヤマト、ストライク行きます‼


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タヌキングとガンダムSEED タヌキング @kibamusi

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