編集済
おつかれさまでした。
めちゃくちゃおもしろかったです(月並みな言い方で恐縮ですが)。
そして、完結おめでとうございます。
が…ああ、読み終わってしまった…という気もしています。
小野篁がどのように物語を去るのだろうと思っていましたが、なんだか落ち着くところに落ち着いた安堵感、みたいなものもあります(篁に怒られるかな💧)。
もしかしたらまた篁を書くかも、とのお言葉、ちょびっと期待させていただきます。大隅様の書かれる篁はすごく魅力的なキャラクターなので、「やれやれ」とか言いながら再登場したりして。そして、大隅様は羅城門サーガを書き続けられることと思いますので…✨
楽しませてくださって、ありがとうございました。
作者からの返信
三奈木さん、
最後までお読みいただきありがとうございます。
そして、作中で沢山のコメントをいただきありがとうございました。
篁をただの病没で終わらせたくはないな〜と思い、あの展開にしてみました。
実はまだ篁のことを書きたいし書き足りないと思っていたりもしています。
羅城門サーガ、次は誰が羅城門で鬼と出会うか。短編集とか書けそうですね。
ありがとうございました。
完結、おめでとうございます。
私が小野篁のファンになったのは、昨年のこと。
NHK「100分 de 名著」の古今和歌集のテキストを読んでからです。
そこに「昼は朝廷に、夜は閻魔の王宮に出仕していた」と書いてあり、胸が踊ってしまいました。何という公務員体質なんだろう…!と(笑)。
小野篁に注目して間もなく、この物語に出会えたのは幸運でした。
ありがとうございました。
とっても面白かったです!
作者からの返信
内藤さん、
最後までお読みいただきありがとうございます。
「100分 de 名著」の古今和歌集に篁のことが出ていたのですね!
篁は摩訶不思議な人物なので、もっとメジャーになってもいいですよね。
実は真面目な公務員体質(笑)
ありがとうございました。
本編はまだ途中なのに、あとがきから読んでしましました。
完結おめでとうございます。
素晴らしい超大作にふさわしい、そのまま書籍の裏にあってもおかしくないような、品格と遊び心のあるあとがきですね。末尾の一行までかっこいいです。
お疲れさまでした。
作者からの返信
朝吹さん、
最後までお読みいただきありがとうございます。
って、あとがきから読んじゃいましたか(笑)特にネタバレをあとがきには書いていないはずなので大丈夫だと思います。
実はあとがきとか、登場人物たちの物語のその後とかを書くのが好きだったりします。司馬遼太郎でいえば「燃えよ剣」よりも「新選組血風録」が好きだったり。でも、あれは本編である「燃えよ剣」を読んだからこそ楽しめる作品なのですよね。
おっと、話が逸れた。
小野篁への情熱がまだまだ消えないので、もしかしたら……ということもあるかもしれません。
ありがとうございました。
最終話を読み終えて「完結おめでとうございます」とコメントしようかとしたら、まだ「連載中」であり、次回更新予告もあったので「SUMIWO 作者・あとがき編」があるな、と察知して待機しておりました。
三部作の間、作者が平安時代に取り憑かれてゆく様子も一緒に楽しめて良かったです。
お疲れ様でした。
作者からの返信
西野さん、
最後までお読みいただきありがとうございます!
あとがきをどのタイミングで出すべきか悩んでいました。
小野篁のお陰で平安時代に取り憑かれた作者となってしまいましたね。
まだまだ平安時代小説構想がたくさんあったり無かったりしているので、これからも平安時代に取り憑かれ続ける予定です。
ありがとうございました。
完結お疲れさまでした!
死んでまで冥府でがっつり働かされる篁の姿を垣間見ることができて、一人の面白い人間を題材にした大作のラストに相応しい終わり方だと感じました。
今後も篁は冥府で、時に人間界でも、たまに蘇る真備と戦ったりしながら、人知れずあやかしの問題を片づけたりするのだろうなあと想像します。
花との戦いも幽玄な緊迫感があり、かっこよかったです。
面白く読ませていただきました。
作者からの返信
鐘古さん、
最後までお読みいただきありがとうございました。
小野篁は働き過ぎですよね。現代でも出世や学問の神様として祀られていて、未だに働かされていたりもしています(笑)
ありがとうございました。