小野篁三部作、完結、おめでとうございます。
小野篁という人物の生涯を追いかけてゆくような、また、彼の生きた時代を体験してゆくような物語でした。
生者としての篁はその生涯を終えましたが、その志はまだ冥府にて、生前と変わらず正義を為しているというこのエピソード、まさに終章にふさわしいものですね。
ともあれ、大隅さんにも、篁にも「お疲れ様でした」という言葉を捧げたいと思います。
作者からの返信
武江さん、
最後までお読みいただきありがとうございます。
小野篁という人物の物語も一旦終わりを迎えることができました。
今回の物語を書いていくにあたり、篁の読んだとされる和歌などには全然触れてこなかったので、そのへんの深堀りなどもしたら面白いかな―と思ったりもしています。
ありがとうございました!
げ、現世に送り返すって、そんなワイルドな方法だったんですか!(なぜかウケている私💧)
閻魔サマついに、篁を堂々とこき使える(💧)ようになったのですね💧夜になったらラジョウや花や牛頭馬頭と一杯酌み交わしているのでしょうか。
おつかれさまでした。
3部作、ということでしたね。終わってしまったのか、篁…。おもしろかったけど、寂しいな。
冥府の使者・篁の新シリーズ開始!とか…ない、ですかね…💧
コメント考えたいので、あとがきは後ほど拝読します。