用語解説
【映画用語】
リップシンク
映画に登場する人物の口の動きとセリフを合わせること
チャプター分割
チャプターは「章」と言う意味。
自主制作映画でも、凝った監督は1シークエンス(シーンが積み重なった1つの物語)ごとにチャプター分割することがある。
チャプター分割は動画編集ソフトで、できる(一部除く)。
1フレーム
1フレームは映像の最小単位で、1個の画像のこと。1コマともいう。
この画像が幾枚も連なることで動画は生まれる。
映画の場合1秒間に24コマの場合が多く1フレームは1/24秒が多い。
FPS
Frames per secondのこと。要するに1秒間でのフレーム数。
映画では24FPSが主流。FPSが多ければ多いほど1秒間で使われるフレーム数が増えて滑らかな動きになる。最近のゲームは60FPSが多い。
コマ送り
1フレーム=1コマずつ進めること。
DVD再生機のリモコンや動画再生ソフトにおいて、コマ送りボタンがある場合がある。
オフショット
休み(オフ)中の写真のこと。
撮休
撮影休憩の略。
完パケ
完全パッケージの略で、全て編集し終えた後の完成品のこと。
書き出し
自主制作映画においては、編集ソフトで編集したデータを1本の動画ファイルに変換すること。
DVD-R
データや映像書き込み用のDVDで、一度しかデータや映像を書き込むことができない。DVDの中のデータや映像を削除したり書き換えすることができないのと、古くからある大学にはブルーレイ再生機があまり無いこともあって、自主制作映画サークルではDVD-Rを使って書き込みを行うことが多い。
何度も書き込みができるDVD-RWというのもある。
【カメラ用語】
ピンボケ
ピントとボケのこと。ボケとは、ぼかしの意。手前や奥にある物にピントを合わして背景をうまくぼかすことで、手前や奥にあるものを強調することができる。
被写界深度
ピントの合っている広さのこと。
被写界深度が深いと全体的にピントが合い、浅いと一部分にピントが合う。ピントが合ってない部分はボケる。
iso値
光の強さの値。値を上げれば上げる程、撮影時の映像が明るくなるが、映像にノイズが入りやすくなる。
シャッタースピード
シャッターの開いているスピードのこと。1/?と表す。単位はsec(秒)。
これが遅い(?の部分の値が小さい)と残像が残ったり、被写体にブレが生じたりする。これが速い(?の部分の値が大きい)とブレが少なくなり、被写体が綺麗に映る。シャッタースピードを速くするほど画面は暗くなり、逆に遅くすると画面は明るくなる。
また、FPSよりも低いシャッタースピードを設定してしまうとカクカクした映像
になってしまう。
オンラインストレージ
オンライン上にあるデータを保管する場所。記憶媒体である。簡単に言うとハードディスクがインターネット上にある感じ。オンラインストレージ上のものをダウンロードすると、オフラインでも閲覧できるが。
使用ストレージ
オンラインストレージは1人の最大使用ストレージ量に制限がある。課金をすることでその容量を増やすことができる場合が多い。
”大アイコン”表示から”詳細”表示
Windowsでは、表示タブを押すことで表示を変えられる。
”詳細”表示にすることでファイルやフォルダの更新日時、種類、サイズが見られるようになる。
ワンタイムパスワード
ログインした直後、二段階認証が開始され、ユーザーのスマホの電話番号宛てにSMSが来たり、ユーザーのメールアドレスにメールが来たりするなどして知らされる一定時間しか使用することができないパスワードのこと。
特定のサイトのアカウントのパスワードが悪意ある人物にバレても、このワンタイムパスワードがわからなければログインをすることができない。
コピペ
コピー&ペーストの略
1フレームに映る君、 村田鉄則 @muratetsu
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