第6話 後書き

こんにちは、金森怜香です。

中学生時代、それも受験生の年に起きた本当の出来事を書いてみました。


まさか、痣ができるまで暴行を受けるとは自分でも思わず……。

実は恐怖で痛覚がマヒし、クラスメイトで部活も同じ女子生徒(Eではない)に指摘されるまで、痣ができていたことにも気づけていませんでした。

生徒相談室に逃げ込んだのはその後です。


正直、私自身中学生時代成績が良かったわけでもなく、運動も苦手、おっとりとしていたのでターゲットにしやすかったのだろうと思います。

まあ、やっていることは許されることではないですがね。


N寺は実在の人物です。

中学生時代だけ同じ学校だった以外の縁もなく、同窓会うんぬんの話もなく、そもそも同窓会に顔を出そうという気もないので、彼のその後は知らねッ! と思っております。


ちなみに、自転車の件……。

実は時期は全て違う物の、三回くらいあり、一回は学校近辺の住民が見つけてくれたため、未遂でした。

本当、いじめをする人にはゾッとしますね……。


彼にもし会ったとして、許す? と問われたら……。

もちろん、「NO」です。

彼にとってはストレス発散だったかもしれません。

プレッシャーから逃げる為かもしれません。

だからと言って、人を傷つけて良い理由にはなりませんから。

だから、NOが私の答えです。


金森怜香

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いじめられっ子の激白 金森 怜香 @asutai1119

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