応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • あー面白かった!

    登場人物(人物?)みんなそれぞれが思惑を持ち、誇りを持ち、そのために戦う物語というのは、やっぱり気持ちがいいものですね。

    特にチーグ。珠玉の母で出てきた時にも思いましたが、ゴブリンを単なるテンプレのゴブリンにせず書ききったというところに、淡路さんの書き手としての素晴らしさが出ていると思います。

    きちんと練られたキャラクターと物語が有機的に組み合わさったというか……ええと、とにかく、ひとつの物語として大変楽しめました! 大変面白い読書体験をありがとうございました!

    では、珠玉の母のほうに一から読み返しつつ戻りたいと思います!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ゴブリンをふつうとは違う切り口で魅力的に描いてみたい、というチャレンジングな試みでした。結果的に、”本読むゴブリン”という語呂がなんか気に入っています 笑

    ラザラ・ポーリンは、本作では背伸びをしながらも成長していく姿を描きましたが、珠玉の母では、サントエルマの森の命運を背負い、また姉としても頼りになる姿を描きました。

    苦難のなかでも確かに成長していく人の姿を通して、読む人に希望を与えたいという、大それた野望を持って細々とwebに書きとどめています!笑

    編集済
  • ノタックさん生きててよかったー。

    しっかりと描かれ、血の通ったキャラクターが活躍する小説は読んでいて本当に楽しいですね!

    四つ目さんの雇い主に、動向も気になるなー。

    作者からの返信

    血が通っていると言っていただけて、ありがとうございます!まさに、それを目指していますので、うれしいです♪

    ノタックも四ツ目もかなりの実力者なのですが、いろいろと不遇でこのような辺境の地に流れてきている、しかし不遇を嘆くことなく懸命に生きている、といったところも描きたいところのひとつです。

  • どうなることかとハラハラしながら、美しいタイトル回収で感動!

    お美事というほかありません!

    この先の展開もとても楽しみです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!

    私も遅読なものですので、ごゆるりとでもお読みいただければ幸いです!!

  • プロローグへの応援コメント

    おわー、こちらの作品がシリーズの最初だったんですね! 今、気づいてしまいました! 愚か者ですみません!

    ということで、珠玉の母のほうを一旦とめて、こちらから読ませていただきます!

    そしてポーリンさんが若い! 期せずしてゼロエピソードを読むような感覚で、すごく楽しみになってます! 笑

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    まさしく、エピソード0です!!

    メインストーリーは各作品ごとに完結していて、他作を読まなくても特に問題ないようにはなっています。雰囲気も少しずつ変えてます。

    ・何者でもない者たちの物語:牧歌的な冒険物語
    ・白髪の美丈竜:サスペンス調
    ・珠玉の母:愛憎うずまくミニ群像劇

    とはいえ、「珠玉の母」には本作のキャラの十年後も描かれているので、両方読んでいただけるとより楽しんでいただけるような仕様にはなってます。

    ただ、現時点で振り返ってみれば、この「何物でもない者たちの物語:烈火の魔女と本読むゴブリン」は、” 牧歌的な冒険物語” 感を出すために、描写が細かくやや冗長になってしまったかも知れないと反省しているところもあります。おいおい、加筆修正するかも知れません。


    ゆっくりとでもお読みいただければ大変うれしく思います!!

    編集済

  • 編集済

    少しずつ読み進めてようやくエンディングを見届けられました。『白き光と黒き影』ではチョイ役だったポーリンですが、裏ではこんな大冒険をしていたのですね。思惑入り乱れる人間模様や、次々と変わる勢力図が面白かったです。

    多くの犠牲を出してしまった戦いでしたが、チーグは彼らの意志を継いで良き王になってほしいですね。ポーリンもまだまだ前途多難な日々が続くようですが、新しい仲間と共に試練を乗り越えていってほしいです。

    完結お疲れさまでした!
    続きがあればまた読んでみたいです。

    作者からの返信

    読了と高評価ありがとうございました!はげみになります!!

    瑞樹さんも女性騎士を題材にしたお話を書かれているかと思いますが、「強き女性像」を描きたいというところに勝手にシンパシーを感じております♪もっとも、ラザラ・ポーリンはだいぶ泥臭いですが…

    7月27日現在、「何者でもない者たちの物語」の十年後にあたる、「サントエルマの森の魔法使い:珠玉の母」を連載しておりますので、よかったらまた覗いていただければ喜ばしく思います!!

  • 企画から参りましたアナマチアと申します。
    壮大なスケールの物語ですね。会話文が目立つ作品が多い中、丁寧な描写で表現してあるところに好感が持てました。
    これから先、どのような展開になっていくのかが気になりますね。

    読んでいる上で気になったことが二つあります。
    Web小説を書く上でのルールが存在しているのですが、それが守られて居ないことが気になりました。

    ネットで検索すれば、すぐにヒットするかと思いますが、一応書いておきます。

    〉『・・・』ではなく、『…』三点リーダを使用しましょう。
    そして『…』や『―』をしようする際は、『……』や『――』といったように、偶数で使うと良いです。

    〉『?』や『!』の後はひとマス空けましょう。
    例えば、
    「もう!いったいどういうつもり?いい加減にして!」
    という文章があったとして、正しくは。
    「もう! いったいどういうつもり? いい加減にして!」
    と書くのが正解です。

    細かいようですが、このルールが守られて居ないというだけで、小説を読んでもらえないことも多々ありますので……。

    素晴らしい想像力の作品が、もっと注目されることを願っております。

    よろしければ、私の小説にも目を通して頂けると嬉しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    長らくどこにも発表せず独学でやってきたもので、web小説の作法というものも存じ上げませんでした。親切にご教授いただき、ありがとうございます!

    新作から修正して投稿していきたいと思います……旧作は少しずつ修正、ですね。

    また気になったことがありましたら、忌憚のないご意見をいただければ幸いです!

  •  素晴らしい作品でした。最後まで楽しませていただきました。
     特に一連の最後の戦いはどれも圧巻でした。個人的には主に殉じたデュラモとノトにぐっときてしまいました。後、それと同じくらい、最後まで主の為に戦ったヘルハウンドとカエルにもなぜか感情移入してしまいました。
     最後もうまくまとまっていてとても良かったと思います。

     引き続き『白き光と黒き影:サントエルマの森の魔法使い・白髪の美丈竜』の方も拝読させていただきます。
     今後ともよろしくお願いします。

    作者からの返信

    一気に読んでいただけたのはカクヨム投稿はじめてから恐らく初です、ありがとうございます!!

    デュラモとノトは脇役ですが、見せ場は作ったつもりです。使い魔のカエルにまで注目いただけるとは・・・!(笑)

    どうぞよろしくお願いします!
    ギルマンさんのも読みに行かせていただきますね。

  • 第45話 裏切りへの応援コメント

     ああ、デュラモに続いてノトまで!!。
     忠臣ほど直ぐに死ぬ……。

     しかし、ゴブリンの死を悲しむ日が来ようとは、不思議な感覚です。
     私の作品世界では、ゴブリンは良心の呵責ゼロで殺していいただの害悪、って設定だから。
     まあ、世界観違うの当たり前ですが。

    作者からの返信

    おお・・・デュラモやノトに注目いただけるとは!

    雑魚悪役扱い定番のゴブリンにも生活がある、というところを掘り下げてみたいと思ってました。もちろん、チーグ、デュラモ、ノトは「かなり人間寄りの」ゴブリンではありますが・・・

  •  ホブゴブリンのザギス。良いキャラですね。
     こういう、従前の敵を喰ってしまうような一枚上手な感じの敵が出てくると、物語に深みが増すと思います。

     「おまえには二つの道がある……
     ……あっ、三つだったな」
     このギャグを使いこなすとは、侮れない。

     でも、答えを待ってあげるのは優しすぎなのではあるまいか。

    作者からの返信

    おお・・・目の付け所が素晴らしい!!

    ザギスは残忍さと間抜けさを同居させているがゆえに、腹が読めないところがあるという感じになっています。

    ダンも腹黒、のちに登場する第三王子も腹黒・・・腹黒どうしの腹の探り合いが、主人公の冒険の裏ですすむサブテーマです。

    マニアックなポイントに注目いただき、ありがとうございます(^^)

  • 突然のコメント、失礼します。

    金貨百枚の報酬と聞いて驚く場面がありますが、具体的にどのぐらいの価値なのでしょうか。差し支えなければ教えていただけると幸いです。

    具体的な目安がないと、登場人物に共感しにくくなるものですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    物価水準にもよるので、金貨1枚=〇〇万円という円換算は難しいのですが、多くの庶民は金貨をほとんど目にすることがなく、銅貨が生活の中心となっています。田舎ではまだまだ物々交換も行われている、というイメージです。

    金貨は貴族や大商人、上級役人や上級騎士しかあまり目にすることがなく、近衛兵レベルの騎士・兵士の月給がおよそ金貨1~2枚です。

    従って、金貨百枚あれば、上級騎士クラスを数十名雇用できるぐらいといったイメージでしょうか?

    ポーリンは「次の危険な旅」への同伴者を雇用するお金を求めていますので、十分な報酬だと感じたのだと思います!

    編集済
  • 第32話 急転への応援コメント

    ドキドキしますね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    このあたりから、複数勢力入り乱れるので、説明不足ないか手直ししながらやってます!!

  • 第28話 作戦会議への応援コメント

    こちらこそ過分なお言葉ありがとうございます。「不易流行」を意識されるといいかなと思います。古くても新しくても「面白いものは面白い」と個人的には思っています。

    [使用例] 芭蕉が説いたといわるる不易流行の原理は実はあらゆる芸術に通ずるものであろうと思われる[寺田寅彦*天文と俳句|1932]
    (コトバンクより)

  • 翻訳して英語版も発表したら世界的にヒットしそうな気がします。映画化されたら是非観に行きたい作品です。(個人的な感想です)

    作者からの返信

    もったいないご評価ありがとうございます!!(><)
    ロード・オブ・ザ・リングの世界観はかなり意識していますが、思えばあの映画ももう20年も前で、web小説界隈で流行るものではないことは改めて痛感しています。
    無名の人さんのエッセイも素敵ですね!細々と活動してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします!!