生きているようで死んでいる"僕達"

あれから約半年...

　いやー時間の流れって無駄に早いですよね。"光陰矢の如し"とはよくいったものです。僕、いや僕達にとってこの半年がどんなものだったのか。そして今どんな生活なのか。それを今回は書いていきたいと思います。

　まず2023年の8月から本格的に人と触れ合うバイトを開始しました。今まで対人恐怖と人間不信が重なって新聞配達バイトしてたんですが、メンタルも体も持たなかったんです。結局は日勤のバイトに転職...ということに。入社当時はよかったんですよね（）悲しいですがそれが現実でした...

　バイトのほかにも心機一転したことがいろいろあります。もちろん学業もなんですけど、人間関係がガラッと変わりました。良くも悪くもなんですけどね（笑）僕の生息地は主にX（旧：Twittter）なんですけど、リアル垢以外は本当に新しく作り直しました。断捨離、ではないんですけど過去にとらわれすぎて足元が見えてなかったのでそれを振り払ったって感じですね。それがまた一長一短でして。まずいいところは「新しい繋がりができた」ことですね。今まで話したことのない人と話せるようになったので誰か一人に依存して自壊してしまうというリスクがかなり減りました。（過去に依存した結果、自殺未遂まで追い込まれた経験あり…）助けようとしてくれる人もできて個人的に良かったって思います。でも、いいことばかりじゃないんですよね。悪い思い出だけを振り払えたらよかったんですけど、いい思い出も同時に振り払った感じがしてどうにも落ち着かないというか、安心感を失った感じがしてならないです。

　結論として何が言いたいんだよって話ですけど、今はまだわかりませんし、今後もわかる気がしないです。「ネット関係なんてそんなもんだ」みたいに開き直るか、今の状態をズルズル引きずるのか。それは未来の僕達次第です。

　ここからは冒頭からなんで僕、じゃなくて僕達って書いてるのか。って話なんですが、めっちゃ簡単に、端的に言うと「別の人格」を作り出したんです。あ、解離性同一性障害になったとかではなく、場面場面で振る舞いを変える、特定の振る舞いを許す、っていうのに近いです。でも、本気で自分を大切にするにはどうするか。を考えたときに、「他人を傷つけるのが嫌だから、もう一人別人を自分の記憶域にいさせてあげよう」的なノリです。最近は今書いている僕を含め、３人いることになってます。各人格のプロフだったり性格だったりをまとめておきます。

・主人格：（本名）

→社会に適応しようとする本来の僕。社交的で他人優先。実年齢よりかなり精神年齢が高い（って言われる）

・第二人格：有翔（あると）君

→自分の欲求にすごく素直。結構わがままで幼いころに満たされてこなかった部分を補完する。本当に幼い。主人格の僕から見ても「こいつかわいいな」って思う時がある（）

・第三人格：浅葱（あさぎ）

→年齢的にはたぶん相応...だと思う。できてまだ日が浅いから深い分析はできてないけど、とりあえずすべてが嫌いで自分自身のことも嫌い、常に「クソだ」ってすべてのことに思っている。（たぶん押し殺してる愚痴担当）

　まぁ、こんな感じです。いやー、精神年齢の振れ幅デカすぎる...でもかなり楽になります。ここはこの子に任せていいやって思えるので主人格の負担がかなり減りました。自己受容の１段階って思ってますね。周りから見たら痛いって思われるかもだけど、仕方ない。

　でもですね、最近は人格交代のペースがえげつないほどに早くて、精神的疲労がたまりにたまってます。正直しんどい...たぶんこれ書いてる時も不安定なんだろうなって思います。半分衝動的に勢いで書いてるからってのもあるけど。でもそれだけ自分に余裕がないんだな今。っていうとらえ方もできるので100％悪いことだとは思ってないですけどね。他人に迷惑をかけなければ。←ここ大事。テストに出ます。（配点30点）

　なんか...思ったより長くなりましたね。1600文字超えたし。こうやって心のうちをつらつらと書いていくのも一つの趣味なんですよね。誰にも縛られない環境がある。それが大事なんだと思ってます。逆に僕から皆さんに質問があるんですよ。自分に居場所ってあると思いますか？例えばそれはどこですか？Xでも、インスタみたいなネットでも、はたまたリアルの職場、学校、何でもいいです。ちょこっとだけ教えていただけると僕の参考になるので良ければ教えてください。

　最後に、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ただの自分語りでしかないんですけど、見ていただけて本当にうれしいです。今後とも僕達をよろしくしていただければ幸いです。

それではまた次回、不定期ではありますが、何卒よろしくお願いします！！(｡･∀･)ﾉﾞ