創作フェスは短編賞への応募が条件だったので、短編賞のルールの都合上、独立した作品にする必要がありましたが、KACにその縛りはなかったので、続きものにする手があったわけですね。
私も同じことをしたことがありますが、だいたい話と全然噛み合わないお題が出てきて、「これ考えたやつ誰だよ!」とか文句を言うことになるんですよね。でも、自分が勝手に続きものにしているだけだから自業自得という。
私の時は締切1週間で10連続でしたが、それでも地獄を見たことを思い返すと、締切3日で7連続は絶対やりたくないです。
この場合だと、「筋肉」と「アンラッキー7」がかなり嫌らしかったんじゃないかと思います。
3回目で水族館でのすれ違い展開があって、4回目で深夜にばったり出会うところで次回「筋肉」って(笑)
3回目の「ぐちゃぐちゃ」ですれ違い展開を入れざるを得なかったのも、苦労してそうだなと読んでて思いました。もうちょっと後ろの方なら、ラストに向かう前のひと盛り上がりとして、入れやすかったと思うんですけどね。
作者からの返信
涼格朱銀様
私の悪戦苦闘の様子を見ていただけたのですね。ありがとうございます。
ご指摘のお題のうちだと、アンラッキー7の方が特に苦労しました。
ラッキーセブンでも結構難しいのに、アンて。
他の参加者様の作品でも、苦労した印象と、もう疲れたよって空気をすごく感じたのを覚えています。
「筋肉」の方は弥生があまりに無筋キャラだったので、かえって物語の方向付けに寄与してくれたかもしれません。
でも3回目の「ぐちゃぐちゃ」は、早いよそのお題!ってなりました。
連作経験者の涼格朱銀様には、きっと舞台の裏の裏まで見えていて、ちょっと笑っていらっしゃることでしょう。
でもこうしてまとめたことで、一気に読んでいただけたこと、とても嬉しいです。
ありがとうございました!
読ませていただきました。
最後は二人の和やかムードが見れて良かったです。
作者からの返信
ベンゼン環P様
お読み下さってありがとうございました!
ラストのお題が「ブラックホール」とかだったら、どうしようかとハラハラしていました。
なんとか和やかムード終わることができて、ホッとしました。