冬の街や寺社を考えながら歩くというのは、誰にでもあると思います。『雪の頃に』を読むと、そうした情景が浮かび、心境の吐露とともに、冬のさまざまな面を感じます。おすすめします。
よろず物書き。だいたい甘くて苦い話。男の娘や百合がよく出ます。やや当事者。いまAllyさん。SFオタ(古参)。本棚はハヤカワばかりで青いぜ。好きな作家はCJチ…
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