編集済
歌、ちっとも耳に残らないでよかった。
時として歌詞がわからない方が良い時もありますよね。メロディやバイブスを感じていたい。余計な歌詞で意味を押し付けられるような感じがして嫌な時。
文章が滑らかで美しい構成をしていました。
技術力の高さが窺えます。
そして物語は霧のように霞がかっているように思えました。あれはなんだったのか?わからない方が良い気もするような、そんな恐ろしさが垣間見えました。
最後に、ケタのあだ名の由来が最後まで気になります。
作者からの返信
ぽんにゃっぷさん 素晴らしいレビューをありがとうございます(`;ω;´)🍀こちらまで感想頂きありがとうございますm(_ _)m🍀ケタのあだ名の由来私も知りたい(≧▽≦)🍀本作を書くにあたり。手探りでも作品の主人公の心情に共感を得てくれたらうれしい。むしろ人はそれで救われるはず。でも「多分言っても」そう思ってる主人公「無理」なこととは何か。その霧を晴らして行くこと。それがこのお話だと思っています。このような感想を頂ける読者さんにも出会えました。完結までしっかり挑みたいと思います🍀
芦原すなおの『青春デンデケデケデケ』、映画もありますがどちらも好きで。無意味な日常と意味を見出そうと励む日々と。その狭間の遍歴を辿るのが青春。つまり、失われた日々を再生する儀式で。そんなことを拝読しながら思いました。なるほど、音楽にも通ずるものがありそうですね。言語化されてしまうと丸みを帯びた奇麗な物語になってしまう。でも本質は、形状できない綻びの集積のようなものにこそあったりして。ああ、自分は大人になっちゃったんだなあ、としみじみしました。
作者からの返信
呪文堂さん お祭りの焼きそばとか色々…張り切って買って食べて。あれ…美味しくない。大人になっちゃったのかな。そんな感じですかね。本作においでの中学時代が私の人生では凪の時期。ゆえにアホです。そこがお話のひとうのセーブポイントのようなもの。そうして続いて行きます。お読み頂きありがとうございますm(_ _)m🍀