初の戦闘
盗賊を探すのは一旦やめてサバイバルバックを作ることにしたこの世界だと急に路頭に迷うことも珍しく無いと言う話を偶然、昼飯中に聞いたからだ
現代で言うところの災害用キットを作ろうってことだ
しかしこの異世界どうも普通のバック見たいな物は売っていないみたいだだから店に頼んで革製の細長い四角いバックを作ってもらった
錬成術でできた耐火ボードをバックの外側に張り付けて防水と耐火の耐性がついたバックが完成した後はその中にロープや非常食、魔法薬、毒消し、ナイフなど
とにかく外で役に立つ物を買ったそばから中に入れてバックを背負いながら
その日は宿に帰った
どうすか考えて夜になりそろそろ寝ようといていたとき急に爆音が聞こえてきた
「ドカァーーーーーン」
「ハッ、なんだ」
眠気なんて一瞬で吹き飛んだ音の感じからしてそこまで遠くってワケじゃないが
近いと言える程でもないなぜなら音の伝わりが数秒ほど遅く聞こえてきたからだ
とにかくまずは外に出ないと危険だ無いとは思うがここやより近い場よで爆発したら逃げ場がなくなるそう考えてバックを背負って外に出た
「そもそもこれはなんの爆発なんだ」
音からして爆弾なのは間違いながこの世界に火薬なんて開発されて無いだろうし
開発されていたらもっと復旧していてもおかしく無いってことは考えられるのは
スキルか魔法のどちらかになる
外に出ると案の定大騒ぎになていた
「キャーーーー」
「なんだ今のは」
「オイ、ここは大丈夫なんだろうな」
「どうすればいいんだ」
「知るか自分で確かめろ」
などなど不安や恐怖それと怒り色んな感情が入り乱れる中俺は意外なことに冷静に物事を考える事が出来ていた、いやぶっちゃけ
「自分より狼狽えている奴をみると逆に冷静になれるって話は本当だったな」
そして考えてしまうこの爆発直後なら盗賊が現れるんじゃ無いかとそもそも現代でも自身や災害の後窃盗事件は絶えないんだこの異世界なら尚更、考えが
まとまったら即行動俺は爆発現場に向かう事にした
爆発付近に到着した時 見張りようの高台が視界に映った
「カメラもない時代なんだからそりゃあるか、ならちょうどいい」
どうやら先の爆発でなのか分からないが人はいなかったそして上から見た景色に驚いたなんで高台に人がいない理由もすぐに理解できた
道の中心でフードを被った男?女?か判別できないがそのフード人間が子供を
抱えてその首に短剣を突きつけていたそれもその男を囲うように3人の男が
武器を構えていたそいつらを包囲するために人手が必要だったんだ
何せその男達の周りに囲むように剣を向けた騎士らしき人たちが100人近くいるからだここからでは会話で状況確認はできない距離がある上先の爆発で大騒ぎで声がここまで届かないできれば早く助けてあげたいがここからだと距離がありすぎる
俺が持っているもはM500だけだいくら最強の拳銃何て言われていても所詮拳銃
有効射程はせいぜい50メートル威力は落ちるが100メートルが限界だここは高さも
合間って明らかに200メートルを超えているこれじゃ殆ど意味がない、つまり
近づくしかない
ちょうどいいところに何も掘られていない仮面を観光していた時に興味方位で
買っていたそれに姿を隠すには最適なフード付きのローブをバックから取り出す
これでよし、正体を隠す意味はあまりないかもしれないが念の為ってやつだ
次はどうやって近づくのかだがこれは簡単道の中心とはいえ三階建ての建物もあるその上に行けば良い、戦術があまり研究されてないのか杖を持った騎士も包囲に参加している流石に杖で殴るわけじゃないだろうし魔法を使うのだろうだったら高いところ行けば良いのではと思うが今は考えても仕方ない
距離を積めるべく高台を一度降りて少し大回りをして建物の裏てから中に入り
階段を登り三階に到着屋上に行くための階段を探す余裕はないから窓を開けて
そこから更に登り屋上に到着した気づかれないように
「いいか!これ以上近づくなよ近づけばこのガキの腕を切り落とすぞ!」
「そのお方離せお前達が傷つけようとここからお前達は逃げられないぞ」
「うるせぇー、お前らは黙って従うしかないんだよ。」
「お前のせいでこのガキが傷ついて見ろテメーの人生は終わりだ何せこのガキは
ロイヤル・シャイロこの国の王様の娘なんだから。」
「くぅ」
と聞こえてきたマジかよなんでこんな所にそんな身分な高い人間がいてそして
なんでそんな人が誘拐されそうになんているんだ・・・この短期間で何度考えても仕方ないと思いながらM500取り出して誘拐犯に向けた
不安はなかった何故だか確実に当たる確信があった最初は子供を人質とっている
奴の頭を狙って引き金を引いた
ドーン
次の瞬間誘拐犯の頭が破裂したそれ以外に表現しようがないほど見事に破裂した
周りの人間がただ
次の奴を狙い発泡した今度は止まらずに
ドーン ドーン ドーン
狙いを定めて撃つこれの繰り返しそして誘拐犯が全員死んだ後やっと状況を
掴めたのかこっちを見たするとこっちに向かって何かを喋っているしかし
強烈な音のせいで耳が聞こえないそれでもここから早く離れたほうがいいっと
感じてすぐさま走りだした
裏路地やとにかく人気の少ない場所を走りながら途中でバックにローブと仮面をしまったりあっちこっちと移動し疲れてきた頃何も無かったように宿に帰ってきたその頃になれば耳も治ってきて部屋に戻りベットにダイブして・・・そのまま
眠りについた
解析して・未来で最強の勇者を超えろ 落石 @yuuki555
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。解析して・未来で最強の勇者を超えろの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます