最後、ホラージャンルでもないのに、少しゾッとしてしまいました…。手に入れることができない幸せなら、存在を知らないほうが幸せってありますよね…。
じいさん蛙も二度と出ることができなくなってしまいましたが、残りの蛙生(?)を外に焦がれながら生きるのと、ずっと何も知らないまままの弟たちは、どちらが幸せなのだろうか…と、つい考えこんでしまいました(笑)
さらに主人公の最後の肩ポンが、バトンタッチのように見えたのは穿ちすぎでしょうか…?
なんて、色々と考えつつ、かつ面白いお話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
知らなければ羨望に焦がれ苦しむこともなく幸せだったはず、というのが主人公の考えですね。
世の中には嫌なことでも知りたいという知的好奇心の強い人もいますが、どちらかというと嫌なことは知りたくなかったと思う人のほうが多い気がします。
外に出られるのは望み薄ですが、井戸が修繕&再稼働される可能性もゼロではないので、それに期待するしかないですね。
最後の肩ポンはバトンタッチの意図もあると思います。責任を取って夢を見てしまった弟たちの話し相手になれよって感じでしょうね。
面白いと言っていただけて嬉しいです!
一発ネタのような作品ですが、色々と考えながら読んでくださってありがとうございます!
まさかの人間からの転生!
それは物知りなはずですね(≧▽≦)
おじいさん蛙が、ちょっとお気の毒……(^_^;)
おもしろかったです♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
じいさん蛙もデタラメを言う蛙がまさか人間の転生者でわざと嘘をついているとは思いもよらないですよね(*´ᗝ`*)
真実を知っていれば訂正したくなるものです。
おもしろいと言っていただけて嬉しいです!(⁎˃ᴗ˂⁎)
「当然だ。だって、俺は人間から転生した蛙なんだから」
→なるほど! 面白いです、まさかの展開です!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公が世界の真実を秘密にしていたことと、実は主人公が人間からの転生者だったという、二つの秘密を織り込んでみました!
……これって爺さんカエルもう二度と外に出られないのでは?
これは針の筵だ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
じいさん蛙はもう外には戻れません。
それがわかっているから井戸に入るつもりはなかったのですが、デタラメ話が気になり過ぎて足を滑らせてしまいました(笑)
じいさん蛙は蛙たちの夢を壊しちゃったので、気まずいでしょうね~。
「井の中の蛙、大海を知らず」
深いお話しでした。
うさぎの目が赤いのはニンジンを食べているから。
私が金持ちになれないのは、転生後に無双するため、不幸でないとならないから。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うさぎの目が赤いのはニンジンを食べているから……アルビノ差別を生まないための優しさですね。
私が金持ちになれないのは……本当は金持ちになろうと思えばなれるけど、わざとなっていないわけですね。
まさかのカエルさん転生……!(*´艸`*)
お爺さん、驚きますよねΣ(゚Д゚)
井戸の壁とかに世紀の発見の論文とか数式を書き残すカエルさんな気がします(≧▽≦)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
知識があっても井戸の中じゃ何もできないのが悲しいところですね(*´ᗝ`*)
人間の豊かな生活を知っているから退屈でつらいのか、仕事をしなくていいから気楽なのか……。
論文や数式を書くためには、まず文字を書く手段を考えないといけませんね(*•̀ᴗ•́*)و