その昔、ハートと言う女性姉妹二人のロックバンドの曲に、愛している人に求められるないので、ワンナイトスタンドの一夜で燃え上がる女性を歌った曲が大ヒットしました。多くの人は、愛する人と結ばれない欲求不満を満たす女性の話だと思っていた様ですが、実は、長年、車椅子生活となった夫の世話を献身的に行なっていた女性が、一度だけ不倫してしまったと言う実話に基づく曲でした。今でも、その曲はクラシックロックとして、ラジオでよく聞きます。
日本の成人男性は、年に2〜3度しかセックスをしないと言う統計が米国でも紹介されています。これを知った男の中には、日本へ行けば、セックスへの欲求不満な女性がおおく、自分にもチャンスはあるかと思う者もいるんではないかと、個人的に思っています。
作者からの返信
そんな曲があるのですね。
でも、そんな実話があるなら、そんなこともあるのかもなあ、と思ったり。心と身体が絶対的に同じ欲求を持っているとは限りませんし。性欲って、人間の基本的欲求なのだし。
この妻は夫に抱いてほしいのですよね。妻の当然の権利として。相手が誰でもいいわけじゃない。性欲を満たすために他の男に抱かれたいわけでもない。
日本人の夫婦のセックスの回数って、外国の人には考えられないくらい少ないらしいですね。仕事しすぎ、疲れすぎて、余裕ないんですかね、男も女も(笑)。
スキンシップは大事だけれど、セックスレスでも仲の良い夫婦は意外と多いんじゃないですかね。わからないですけど。調査報告、どこかで見つけたら教えてくださいね!
編集済
緋雪様
こちらの、少し……否、極めてアダルトな御作『ボディソープ』を見落としていました。m(__)m
大人っぽいです。あの清純な緋雪様が……!? と驚いています。
日菜子さんは「夫」さんを愛し過ぎて一周回ってこういう行動になっているのでしょうか? ボディソープの香りが変わっていることに気づいて欲しい、と。さらに、そのことから考えられる可能性に疑惑を覚え、願わくば悋気を抱いて欲しい、と。
こういう、愛の駆け引きというか、心理の複雑さが作品に深みを添えていますね。もしかしたら、夫さんも他の誰かと……? と疑ってしまいました。
すごいです。緋雪様の新たな一面をまた魅せていただきました。
ありがとうございました!
作者からの返信
あはははは♪意外ですか、そんなに?(笑)。
探せば他にもあるんですが。
日菜子は、夫に一度でも拒否されたことで、とても傷ついているんだと思います。そんなにセックスがしたいのか?って「淫乱な女」というレッテルを、自ら貼り付けてしまった。
愛しているから体も一緒にいたいというのは、本能なのかもしれない。ボディソープで浮気を疑って、自分だけの物なのによそ者に渡してなるものか、と思って欲しい。そんな、夫一筋の女だからこその行動だった……矛盾してることに本人も気づいてないかも知れません。
それが、夫の浮気を誘うことになったかも知れない……いや……夫に限って……。
なかなか複雑な思いが交錯している作品だと思います。
自分の作品を説明してどうする(笑)。
なかなかコメントし辛い作品に、コメントをありがとうございました。